こんにちは、あきです。
久しぶりに関西へ行ってきます。
巷では、風邪やらアレやらがはやり始めている様ですが、仕事を始めて1ヵ月。
自分の頑張りへのご褒美も兼ねてきます。
(元々予定していたお出かけではあるのですが(笑))
今回は、仕事の都合もあって弾丸お出かけですが、いつもと違っての緩急が有るのもまた一つ楽しんでみようと思います。
目次
いつもと違う手段
今回は、仕事の都合もあって高速バスを使って行きます。仕事あがりからの新幹線だと時間がだいぶ掛かってしまうので、“移動”+“寝床”で高速バスという形にしました。
高速バスでの長距離移動は万人向きでは無いですが、時間の効率化を考えると個人的にはとても良い手段です。
以前はこっちがメイン
学生時代は金欠である事も有って、遠距離の移動はほぼ高速バスでした。
社会人になってからは新幹線移動がメインになりましたが、高速バス自体での移動にネガティブなイメージが個人的には有りません。
以前あった学生時代の友人は未だに高速バス派です。
理由としては、『寝ている間に着くのがイイ😁』とのこと。
ルートが限られているから使える場所がある程度条件絞られますが、それでも寝ている間に移動していて、起きたら目的地についている感覚は有難いと感じるのかもしれません。
高速バス
メリット
高速バスのメリットは間違いなく、値段です。
目的地や移動距離にも拠りますが、新幹線移動と比べたら1/2~1/3位の値段で行けるのではないでしょうか?(運用会社や時期にもよるのかもしれませんが…)
金欠の学生にとってはそこが一番のメリットでした。
だから、思いたって出かけようと思っても、チケットさえ手に入ればすぐに出かける事が出来ました。
デメリット
これは、座席と周辺環境だと思います。
座席についてはシートの材質やサイズが有ると思います。
これはバス会社次第だから色々試して“お気に入り”が見つかれば、その会社を利用する事で質を維持する事は可能です。
座席のサイズも人によっては、重要事項になると思います。
身長が高い人や体の大きな人は、窮屈さを感じると思います。
3列か4列のシートタイプにもよるのかもしれませんが、基本的には高速バスの座席は新幹線の座席より少し狭いかもしれません。
私が利用した会社では気になりませんでしたが、男性や体の大きな人にとってはその空間に長時間居るというのは不快なのかもしれません。
そして、周辺環境だけは利用の度に変わるので、良い環境が保証できないと思います。
私が利用した時は快適でしたが、過去の口コミでは
「ずっとしゃべっている」
「音漏れが酷くて眠れない」
等の“騒音問題”を見た事がありました。
こればかりはタイミングとしか言えないので、有る意味“運”なのかもしれません。
私は、電車内でうたた寝できる性格なので、音に対して敏感な反応はしないのですが、“気になる”人にとっては耳栓等のアイテム利用が必要になるかもしれません。
また、エンジン音の様な重低音がダメな人も居るかもしれませんね。
(母親がこの音苦手で、トラックのアイドリング嫌ってました)
メリット・デメリットを天秤にかけて、自分の許容範囲なら利用は出来ると思います。
一時的な環境を我慢して金額を取るか、移動中の快適さを1番にするのかと言った感じになると思います。
(当然ですが、新幹線や飛行機でもグリーン車やファーストクラスでも利用しない限りは、周辺環境を快適にはしきれないと思います。😅)
さいごに
今日は、自分への労いも兼ねてのお出かけについて書いてみました。
移動手段を学生御用達の高速バスに変えた理由は、時間の都合もありましたが、1番はやはり“お金”です。
失業給付からの捻出では、この位が精一杯で往復を考えると新幹線移動は出来ませんでした💦
常勤での労働で定期的な収入を得ていた時期には、難なく選択していた新幹線移動。
ですが、この時期に失業給付を受けて学生時代まで戻った状況での生活を体験して、“お金”のある有難みを感じます。
お金が有る事で色々な場面でゆとりを持てるという事を、ひしひし感じます。
でも逆に自分にとって高速バスが移動として苦ではない事を今回知る事が出来たら、改めて移動手段を高速バスに変えていこうと思います。
以前は当たり前に選んでいた新幹線ですが、移動中の快適さよりも時間効率の良さの方が自分にとって優先順位が高いから、今後はそれをメインと考え直しても良いと思ってます。
学生当時はお金を理由に考えていましたが、今では自分の中での優先順位として選択しているので、結果としては同じでもプロセスが違う分満足度も違うと思ってます。
今回のお出かけが、移動手段としての選択としてもいい経験に出来る様にしっかりと比較してみようと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。