こんにちは、あきです。
今年の冬に退職してから、一時的に失業給付を受けて生活していた事も有り、“国保”となりました。
そして今は、仕事は始めたけど正社員じゃないので未だに、“国保”です。
この納税も何気に毎月払う金額が高いですが、数カ月に1回のあっちの方が地味に辛いです😭
目次
国民健康保険料
そもそも“国保”は正社員(サラリーマン)でない人はみんな入っています。
(要するに、フリーター、フリーランス、パート職、バイトなど)
これに入っているお陰で、病院受診が安く済んでいる訳です。
そうで無いと、10割負担での診察料になるので、恐ろしい金額を支払う事になります💦
私は過去に10割負担をしたことは無いですが、今支払っている歯医者の3割負担が10割になったらと思うと、歯医者の定期検診控えたくなります(笑)
正社員の場合は国保では無く“社保”扱いですが、納める保険料は変わります。
しかも給与天引きなので、どの程度引かれていたかを気にする事はありません。
(明細には書いてありますが、国保よりは安かった)
社保の場合労使折半なので、半額は会社が負担してくれる訳ですが、あの明細の2倍を払っていたと思うと、社保は高いと感じます。
(実情は半分は会社が負担している訳ですが、国保同様に個人で納税と考えたら…の話です)
国保は前納や銀行引き落としにすれば少しは割引が受けられるようですが、復職がどうなるか分からなかった事も有り、毎月支払いにしました。
来年は、“1年間をどう過ごすか”を腰を据えて考えてから選択しようと思います。
(今にして思えば、前納しておけば…と悔やまれます😭)
地味に辛い
そんな訳で、毎月結構な金額を納税してます。
これは、昨年の所得において算出されるので、“正社員”で得ていた給与から算出されるので納税額が高いです!!
今のパート給与なら、約20数%が納税だけに消えています😭
納税額高―い!!
概算ですが、これからは年収が半分以下になる事も有るので、地味に辛いですが、その分来年の納税額は抑えてもらえる可能性が高いので、その間にせっせと貯金しようと思います(笑)
(納税額の算出は、所得によって決まるので失業保険を貰っていた今年の所得は大幅減なので、その分、来年の納税がだいぶ下がる可能性があります)
過去にサラリーマンからフリーランスになった方の話を聴いた事が有りますが、将に同じ状況。
サラリーマン時代にある程度の所得が有ったから、その翌年の納税額は本当に辛いものが有ったとのこと。
(フリーランス初年度はなかなか収入が安定しない事も有り、大変だったとの事です)
この話を聴いていたからこそ、冬のボーナスはそちらに補填できる様に準備しておいて良かったです。
毎月の納税だから遅れるのもダメだし、納税は義務だからしない訳にも行きません。
私はフリーランスではありませんが、納税にヒーヒー言う状況では全く一緒です(笑)
サラリーマン退職翌年の納税額分は、お金を準備しておく。
このことは。フリーランスを目指すなら絶対に必要な事だと思います。
地域や家族構成によっても納税額が変わりますが、目安としては…月収の1.5~2か月分程度だと思います。
退職のタイミングにもよるのかもしれませんが、私は年末退職だったのでそのままボーナス分を充当した形です。月収からちょこちょこ積み立てるより、ボーナス充当の方が決断が楽で良いです。(ボーナスは無かった物になる位のイメージでいれば良いので)
住民税
そして、数カ月に1回くる住民税も何気に高額です。
毎月の国保でもそれなりの削られ具合ですが、今月はこの住民税も納めなければならず手痛い出費でした。住民税は年4回なので、毎月では無いので忘れた頃に来るので我が家ではカレンダー記入してあります。(笑)
普通に忘れて過ごしそうなので、予め入れておいてリマインドする様にしてあります。
住民税も計算は一緒
住民税も、昨年の年収をベースに算出されている様です。
ただ、毎月の国保の様な形では無く年4回の納税なので、退職後暫くしてこれが来た時は本当にびっくりしました。
(これは、本当に予算外でした)
年度の切り替え前での退職だったので昨年度分と今年度と封書がそれぞれ来て、
『さすがに高過ぎる!!』
と封筒を数日放置した位でしたが、放置しても金額が変わる訳では無いので、大人しく納税してきましたが、それから暫くの時期がもやし生活になってました。(笑)
学生時代に経験していたので、適応は早かったですが、まさか社会人でもやし生活する羽目になるとは思いませんでした(笑)
当時の経験が有ったおかげで、貯金に手を付けずに失業給付まで耐えられましたが、失業者に対してのあの金額はだいぶ辛辣だと思います。
失業者には、猶予措置があるとの事でしたが、どうしたってその金額払うならさっさと払って終えた方が私は良かったのでもやし生活を選びました。
時期的にも電気代がかかる様な時期では無かったので、生活コストも抑えられた分対応できましたが、今の時期の様な暑さやインフレが酷くなっている状態だったら、貯金崩さざるを得なかったかもしれません。(貯金に手を付けると、その後は済し崩しになりそうだったので、絶対手は付けたくありませんでした)
納税の義務は解りますが、あの一括支払いだけは何とかならない物なのかと、今でも疑問です。
(支払い猶予とかでは無くて…)
ある程度のストックが無いとあの金額は支払い難いし、失業給付を受けていたとしても国保&住民税を支払うのは結構辛いと体感しています。
さいごに
今日は、サラリーマンを辞めた翌年の納税が重すぎる事について書いてみました。
事前に情報を集めていた事で対処できましたが、知らなかったら結構辛かったと思います。
やはり、勉強して知識を身に付けておくことは、自分を守ってくれる武器にも防具にもなるんですね。
因みに今月は、この2つの納税だけでだいぶ大きな金額が出て行き、支出は多かったです。
でも、帰省で野菜を貰えたので、家計簿的には何とかなりそうで良かったです😊
知識も大事ですが、野菜などを生産できる力(一次産業)も生きる上では重要な要素だと、つくづく感じました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。