こんにちは、あきです。
今日は、久しぶりに仕事関連の方と話す機会があり、久しぶりに『仕事関連』のワードをたくさん使って話をしました。
楽しかった事は勿論ですが、久しぶりに仕事のワードを使って話すのが新鮮だった事も有りますが、「説明下手」になっていたり、話を聞いていると『去年の今頃、それ考えてた』と思う様なエピソードがあり、とても刺激的でした。
目次
初対面
今日話をしていた人たちは、初対面でしたが“仕事”に関連する話になると意外な事に関係者でした。(笑)
それぞれに職場での大変なコトを話すと、「あるある~」と典型的な返しをする場面もあり、どこでも一緒な話だと思って聞いていました。
お互いの中で1つでも共通点があると話が広がるのが早いですし、打ち解けのスピードも段違いです。(笑)
初対面ながら10分しない内に相談会になってました。
お悩みを聞いてみて…
身体の不具合や起源となったエピソードを話していただく中で、問題点をピックアップ。
その問題点に対して、現状で出来る提案をするまでが役割です。
(それ以上は、医者のレベルになるし、より正確な情報が必要になるので)
問題点については、ご本人が自覚している部分もありましたが、何より体を支える筋力の問題がありそうでした。
初対面で根掘り葉掘りは聞けませんが、明らかに細身でした。
話をしている間での足組み等は無い物の背筋を使っている様子もなく、椅子の背面に寄りかかっていたので首に負担がかかる状態だったとは言えます。
他にも幾つかポイントは有りましたが、筋トレとして行うなら軽負荷で好きな事からと提案。
幸い、ウォーキングはお好きなようだったので、それの継続と併せて、座位時間が長いならその間はベルトで体幹固定する様な方法提案してみました。
身体の話になるといつも以上に口数が増えている自分に、『やっぱ、この仕事好きなんだね』と俯瞰してみている自分が居たり、生活で使える具体策を幾つか伝える事が出来たので、生活の質が改善すれば…と願ってしまいます。
去年の自分
また別の方とのお話では、街中で手伝いの声を掛けた時に、『大丈夫です』と言われると、不安になってしまうという話が有りました。
「差し出がましい事してしまったかな」
「声を掛ける事自体が迷惑だったかな…」
等と考えてしまうとの事。
去年の今頃の自分なら、同じように考えてました。
自分の行動に対しての自信が無かったし、職業柄大変そうにしている人を見つけるのは早いから、そういった事も有り、お手伝いの声を掛ける事は少なくないです。
でも、そういった時に相手から『大丈夫です』と言われると、その返事を素直に捉えられなかった事がありました。
自己肯定感
自分の価値を認める事が出来る感情の事です。
去年の今頃はこれが本当に低く、仕事をする事でしか自分の価値を出せていないと思い込んでいました。
“自分は居るだけでも価値がある”と思える状態がニュートラルだとするなら、
自己肯定感が下がると“何かしらの行為をした➡自分存在価値”となります。
主体的な行為がなされなかった場合、自分を否定されていると感じ取ってしまう事が有ります。
この思考、今思えば間違いなのは解るけど、当時の自分は肯定的に捉えられませんでした。
自己肯定感が下がる要因はいくつもあるから、そこを修正しないと切り換えるのは難しい部分が有ります。それに、改善には時間も必要です。
私の場合は、そこからの改善に半年以上かかった事になりますが、それでも改善は可能です。
時間が掛かる事と行動を続ける事で、自己肯定感の回復は出来ると体験して思います。
今回の話を聞いて、込み入った内容でもある為、私の話はしませんでしたが、次の機会があれば実体験含めて話をして行こうと思います。
多分、本人は気づいて無いし、きっかけとなった事象に対しても無意識の可能性は有るので、その点も含めてお話しできれば、自己解決の手段も取れるので、自体が好転したらいいなと思ってます。
さいごに
今日は、仕事関連の方にお会いするとすぐに仕事モードになれる事も解ったし、改めて仕事が好きな自分にも気づけました。
自分に関連する職種だからこそ、それに繋がる話はやはりしゃべり易い(笑)
でも、それを“一般生活を送る人”にも分かるように伝えるとなると、言葉選びが難しい😅
その難しさを越えて何とか伝わった時の達成感って、やっぱり面白いとも思ってしまいます。
本格的な仕事に戻るにはもう少し先の話になけど、今日はその予行演習には一番良い形になったと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。