こんにちは、あきです。
今日は、あることをきかっけに、自分の思考が昔と少し変わった事に気づきました。
ハロワでの体験も一因ではありましたが、このブログを書きながらそれを言葉にする事が出来ました。(自分の軸になる物が言葉に出来ると、とてもスッキリします。)
すぐに信用を得る事は難しいけど、不信は一瞬です。
目次
きっかけ
以前から知人Aさんが予定していた事がありましたが、当日それが行われずその理由を含めた一連の連絡も無いという事象が起こりました。
それにより直接的な不利を被ったのは私ではなく、共通の知人Bさんでした。
私自身、Bさんとは数回しか逢っておらず、十分な関係性が出来ていませんでした。
だからこそ、予定については、は“わかる範囲”での話をして状況を伝えましたが、真相自体は私も聞かされておらず分からないままでした。
自分の思い
予定が実施されなった件について当事者は明確な理由無く、返答自体に誠意を感じる事は出来ませんでした。
この時に、せめて誠意ある態度で理由を話していたら、印象も変わったと思います。
でもそれが無かった分、不信感は持たれただろうと思います。
相手との関係性が浅い時期に約束を反故にする事は、年齢や状況問わず【無し】です。
もし仮にその様な状況になるなら予め伝えるべきだし、その態度は最低限必要だと思ったからです。仮にある程度関係性が出来ていても、信用の度合いは減ると思います。
積み上げの難しさ
難しいと思う理由は、
信用=行動×時間
だから。
ある程度は時間が必要だし、その間の行動で信用の度合いが変わる。そして、行動にマイナス要因が1回でもあった“不信”になるという点では、足し算では無く掛け算だと思います。
聖人じゃないから、全て善行は難しいのかもしれないけど、せめて信用を失う様な行為は避ける方が賢明だと思います。(仕事でもプライベートでも)
例えば、”待ち合わせへの1時間遅刻”という状況でも、
➀幼馴染
②職場の関係者
…では全く意味が違うということ。
幼馴染なら、長年の関係性もあるし多少の言い訳もできますが、仕事でしか関わらない(会う頻度も少ない)人なら、1度の失敗の代償は大きいです。(仕事の場合は特に😨)
スタート時は特に慎重
初対面やまだ会う頻度が少ない内は、こちらの人間性や性格も知ってもらえていない状況から、私は特に慎重に動く様にしています。
気心知れてくれば別ですが、それでも言動には注意する様にしています。
過去に1回不信になった事が有りますが、あの時の事はしっかり覚えています。
『裏切られる』って言葉の意味以上に、“メンタル”的に来るものがありました。
あれ以降、人の言動にも敏感になり、より人の背景(バックグラウンドという意味で)を気にする様になりました。
でもこの感覚、仕事にはとても役立っている面も有ります(笑)
(初対面でも打ち解けられる時は早い♪)
昔と今
昔から信用を得るには時間が必要な事は理解した上でいました。
でも最近はそれの【重要度】が、自分の中でかなり高くなっている事に気づきました。
ハロワに行って人を見ていたり、自分が話す事について改めて考えると、本当に重要だと感じます。話す相手に対して、自分が信用足る人間としてみてもらう為には、やはり【行動×時間】なんだと感じます。
ハロワでの対応の違い
認定日でのやり取りの様子ですが、認定日で書類のやりとりをしている時の一部の職員の視線がとても嫌でした。😓
とても分かり易い“猜疑心”たっぷりな目で、対応されてました。
自分は待機席に居ましたが、純粋に「あの目、やだな」と思いました。
認定日は失業給付を受ける為の手付きなので、給付されるか否かの所だから職員側も慎重になっているんだと思いますが、“慎重に判断”するのと“疑う”のは別だと思います。
その後、職業相談で自分の管轄に行きましたが、そこは専門職ブース故か、全くそんな様子なし。国家資格保持がこれほどまでの効力になっていると思うと、やはり凄いですね😅
逆に、そういったものが無い状態だと、【一人の人間】として見られ後ろ盾も無いから、一気に信用が無くなるんだと分かりました。
(昔、公務員は銀行からお金を借りやすいとう話を聞きましたが、その意味が分かりました。)
経験を通して
ハロワでの一連の経験をして、【一人の人間(国家資格の有無は別で)】として信用を得るには、何より行動して、時間を掛ける事が必要だと体感しました。
(ハロワの場合は、通う頻度とかになるのかな?)
そして体感したからこそ、今回の知人Aさんの対応が【無い】と感じるんだと思います。Aさんは、私よりも年長者で色々経験されてきたと自負する人だったので、そのバイアスも掛かっていたと思います。
(要は、私がAさんに勝手に期待し過ぎたという事でもあります)
今回の一件を通して、Aさんの言葉や言動を踏まえて、関わり方を変えようと思います。
以前、似た様な事があったのですが、多忙故かな?と慮っていましたが、今回の件含めて“違う”事も解ったので、“そういった人”として関わろうと思います。
少なくとも私が経験した中で、人から信用を得る為に必要な事は【行動】だし、不信時の相手の気持ちは【体験】しているので、相手にそうさせない様に努めるだけです。
さいごに
今日は自分の思考の変化について書いてみました。
信用については、昔から思っていた事でもありますが、最近の体験を通してしっかりと言語化出来ました。
・やっぱり、信用は必要だという事
・人から信用を得る為の方法【行動】
この2つが今の自分の軸になる部分だから、ぶれない様にしておこうと思います。
今回の事はBさんには本当に申し訳なかったですが、私自身が改めて気づけたとう意味では貴重な機会にもなりました。自分の軸についても、言葉に出来てスッキリしました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。