こんにちは、あきです。
昨日は、FP試験本番でした。
久しぶりのあの緊張感は、流石に疲れしました。
自分も久しぶりの試験だったので緊張していたのは確かですが、周りの緊張感もとても強く感じました。
特に今回の試験は事前準備を結構しっかりとして臨んだつもりですが、周りの環境でだいぶ引っ張られたことで、“手汗”かきました。(笑)
目次
学科
学科試験は、4択からの1つ選択で全60問。
“絶対1つ”の答なので、2択までは絞れますが、曖昧な部分を問われて引っ掛けられる事がありました。それで5つ程落としました😭
難易度としては、回数を重ねるごとに上がっているとの話が有りました。
過去問を解いている感覚からすると、過去問を見慣れてしまったせいか、受けている側としては…
『初見でびっくりするのは、毎年数問出てるよね?』
と思うので、その問題は“雰囲気”で解きました。(笑)
ネットの情報ですが、1級の過去問から持ってきた様な内容も一部有ったそうです…😱
制作側として、容易に合格させない様にしたい気持ちが多少なりとも有るんですかね?(笑)私の場合は、FPを利用した仕事ではなく“生活の知恵”位に使えるものを考えているので、そこまで高度な知識は使わないので…😅
今回のテストを受けての手応えとしては、不動産やタックスプランニングについては基本的な問題が多かったと感じます。特にタックスの知識は自分の生活に直結する内容でもありますし、この知識を踏まえて確定申告の準備が出来ると良いと思いました。
また、相続についてはいずれ関わる内容でもあるし、不動産も無関係な分野ではないだけに、今回勉強しておいて良かったです。ずっと賃貸生活でいたら、相続での不動産はあまり関係性が無いと思いますが、田舎出身故の所もあるにその辺りは一切教育されずにこの年まで来てしまったので、FPで勉強出来て良かったです。
(いざという場面で、焦らずに済みそうです😅)
FPのそれぞれの目指す所
私の使用していたテキスト(TACの物です)には、以下の様な分類がありました。
(内容を一部要約して書いています)
3級:金融・経済アレルギーを解消!
→この際、イチからお金のことを勉強したい。
そんな方に、オススメです。
2級・AFP:FPの知識で人の幸せを演出する!
→FPの知識を実践的に活かしたい場合のスタンダード資格が2級・AFPです。
“みんなが幸せに生きる手助けをしたい!”そんな夢を持った方にオススメです。
1級・CFP:ビジネスの世界で認められるコンサルタントを目指す!
→FP資格の最高峰。特に、CFPは国内における唯一の国際FPライセンスです。
“プロのコンサルタントとして幅広いフィールドで仕事がしたい!”そんな志を抱いている人は是非目指して下さい。
こうした記載が有ったこともあり、私は2級までは欲しいと思って、今回受験しました。折角取得した知識なら、“生活に使える物”でなければ意味が無いし、資格がお飾りでは意味が無いので😅
ただ、先にも書いた様に1級に近い知識を問われている部分も有ったとなると、“生活実践レベル”を掲げつつ、内容は更に上級になっていると考えられます。
(引用HPスッキリわかるシリーズ 2023-2024年版 スッキリわかる FP技能士2級・AFP | 資格本のTAC出版書籍通販サイト CyberBookStore (tac-school.co.jp))
実技
実技については例年の事ですが、配点が不明です(笑)
(学科は、1つ1点で60点満点と書いているのに、実技はなぜか配点を伏せているという…?🤔)
ただ、計算を含んだ問題は、概ね2点換算になるが常らしいので、その辺りを含めて計算するのが、今迄の王道パターンなようです。
(ネットでは、大手学校の解答速報でみたり、答え入力して合格予想出したりしている様です)
私は、フリーで上げて下さっている所で概算した感じです。
本当の所は、7/4まで分からないので、それまでは大人しく待つようにしたいと思います。
ただ、自宅でもやっていたケアレスミスでの失点が今回もあり、その点が悔しかったです。
読み間違えによるケアレスミスに採点時まで気付かず、恥ずかしかったです。
時間配分もギリギリになってしまい、見直しが追いつかなかった事も要因ではありますが、やはり環境要因は大きいです。
2級は筆記
3級は、番号での選択ですが2級は記述になります。
(記述内容は、主に計算式からでた答を書くというものです)
緊張し過ぎていつも以上に筆圧が上がってしまい、解答欄の一部が凹んでしまい消しゴムが消し難かったのは、テスト受けつつも笑ってしまいました。
(マークシート方式の場合は、筆圧の高さは有利ですが、筆記においては寧ろ不利😨)
最近聞いた話では、今の小学生は筋力が乏しく、筆圧が低いからHBの鉛筆を使わないとの事でした。(6年生でもBを使っているとのことで、驚愕でした)
私の当時は、2~3年生ぐらいでHBを使っていました。
しかも、我が家は兄弟が居る都合上、HBのストックはあっても2Bのストックが無い事が多く、「仕方なくHB」を使う事がきっかけでそのままHBへ移行したパターンです。
親の買い忘れ+自分のずぼらな性格=そのまま放置
この形で、私は早々にHBの鉛筆を使っていました。
ただ、同級生にはそろばんをしている子がHや2Hを使っていた事も有り、寧ろそっちに憧れがありました。(笑)
↑みんなが使っていない物を使う人=カッコイイという、小学生あるあるです😎
そんな当時を思い出しつつも、今の小学生は大人になっても解答欄を筆圧で凹ませる様なことは無いだろうなと消しゴムで消しながら思っていました。
感想&今日から
学科&実技を受験しての感想としては、学科は確かに実技に比べると難しかったと思います。
実技の場合、知識を問うより計算式(控除額等)を使いこなせるかどうかが焦点だから、難易度もあまり大きく変えられないのかもしれません。
模範解答上は、どちらも大丈夫だとは思いますが、7/4の10時に合格発表が有るまでは気を抜かない様にしておこうと思います。
それまでは、テキストもノートもストックです😊
今日から切り替え
でも、今日からは簿記再開です。
2カ月近く止まっていた事も有るので、丁寧に復習しつつもまた簿記の世界に浸ろうと思います。
特に、簿記2級は商業と工業に分かれていて、商業は多少見て思い出せても工業簿記が叶うかどうかは不安なので、確認しながら進めようと思います。
さいごに
今日は、FP2級の試験について書いてみました。
同日試験だった皆さん、本当にお疲れ様でした。😌
結果が出るまでは、不安な気持ちも有ると思いますが、その状態で何も手付かずになってしまうのは、“時間がモッタイナイ”と思います。
不安な気持ちをゼロにする事は出来ないと思いますが、“目の前の事”や“やりたい事”に集中できる時間を少しでも取れる様にして、発表を待てるとその間も充実した生活が出来ると思います。
私も不安が無い訳では無い点数ですし、マークや筆記が正確に読み取られるかによっても変わると思います。でも、1日の24時間は同じ様に過ぎてしまいますし、モッタイナイ話なので、次の簿記を今日から始めようと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。