こんにちは、あきです。
今日は、久しぶりに職場関連の人と話をする機会がありました。
同業種の方との話は、本当に久しぶりでしたがやはり面白かったです。
離れている今としては、自分のいる領域に対しては、俯瞰する様な見方になっていますが、今日は本当にどっぷりとつかって話をしてくることが出来ました。
久しぶり過ぎでしたが、とても楽しかったですし、気づく点もあり勉強になりました。
目次
同業界で異職種
今日はたまたまの機会でしたが、2時間程話をしてきました。
同じ業界ながら、それぞれ職が違うので立ち位置が違う分、1つの見方に偏らないという点ではとても面白い話が聞けました。
特に需要と供給についての話が、この業界で聴く事が出来たのはとても新鮮でした。そもそも就職する時に、需要と供給を踏まえて考えた事は無かったので今後の仕事選びにおいては、この点も注意して観察してみる必要がありそうです。
また、“経営”としての視点で自分の仕事を見る事は無かったので、自分の立ち位置含めてそういった視点で考えた場合の動き方は“気づく種”としてとても面白いものを得る事が出来ました。
今は復習メインの簿記でもありましたが、“原価計算”の部分に当たる事でもあると思うと、点と点が線になる感じという言葉がしっくりきます。(笑)
仕事の仕方
今までの仕事の仕方と今後の仕事の仕方について改めて考えるいい機会でした。直接的に問われたりした訳でも無いけど、話をしている間に自分の中に疑問がポコポコ出てきました。
・自分は、何がしたいのか?
・どこに優先順位を持って行くか?
・1年後にどういった生活をしていたいか?
こんなことを考えつつ、他の方達の話も聞いていました。
自分の仕事は大好きだから、この仕事を続けたいけど、“今まで通り”にするつもりは無い。
自分が仕事を楽しめる事とか、自分の時間を取れる事を大事にしたいけど、それを順位付けするのは…🤔💦
とか考えてました。
結局答えが出ないままで時間となりましたが『考える』時間がとれたこと自体がとても貴重でしたし、刺激的でした。
これは、今後も家でコーヒー飲みながら考えてみたいと思います。
異業種だからこそ
その後は異業種の方とも話す事が出来ました。異業種の方はそもそもフィールドが違うので、観点自体が違う所が面白くて、毎回聞いていて楽しいです。
特に閉鎖的な世界のフィールドに居る人間からすると、自由度が高い職種(自営業の方やIT関連職種)の方の思考は毎回1回はびっくりします。
発想の時点で違いを感じますし、発想力の豊かさが羨ましく思える部分も有ります。規制枠の中で思考する事になれた人間なので、その柔軟さは今から育てられる物か?と疑問にもなりますが、それでも「欲しい」と思ってしまいます。
また、「石橋を叩いて渡る」様な業界なので、その対極にある「とりあえず、やってみて様子を見る」というマインドはもはや、後光がさして見える位の眩しさです。(笑)
今日もそんな話が有りました。
自営業の方であれば、試作品として作る様な感覚だし、IT系の方からするとまさに“試運転”的な位の軽さらしいです。
ヒトの体で試す事は出来ないですが、システム利用等の類からであれば、確かに私たちの業界でも出来そうな気はします。(上層部含めて、理解は必須ですが)
直接的に影響が出ない範囲からでもtryできる様な雰囲気が醸成されたらいいし、それをきっかけにして他にも派生したら面白いと思いました。
時代の壁
特に私の居る業界のIT化は本当に遅れていて、未だにFAX主体での情報のやり取りというのは多いです。外部業者との連絡にFAXを使う事が“普通”だったり、FAXの前後で送信と受信の確認電話をする様な所も有ります。
知人の居る職場が将にこれで、何の為のFAX?って聞いたら嗤ってました。
(確かに、嗤うしかないと思いますが、メールへの変更の提案は有りだったと思います。)
紙媒体は、1人が見ていると他の人は見られないし、共有し難いですからさっさと変えて欲しいです。(ファイル管理も場所とるし…😩)
共有ツールが無かったとしても、せめてPDF化するなり、メールにして欲しいです。
仕事復帰に当たっては、こう言った所にも意識がある組織なら、効率化への取り組みも見えますし、IT化を進める意識も見えるので考慮する点として考えたいと思います。
せめて、FAXを使用している所での仕事は避けたい所です😅
さいごに
今日は、久しぶりに同業界の人達と話す機会がありました。改めて、仕事は好きだし、この仕事を続けたいとは思えたけど、まだ考えが浅い部分に気づけたり、まだ答えのない部分に気づく事が出来ました。
やっぱり、時々は同業界の人と話す機会も大事にしたいと思います。
そして、相変わらず異業種の方達は輝いてましたし、刺激的でした。今後も良い感じの刺激を貰いつつ、自分の糧にしておこうと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。