こんにちは、あきです。
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
お金の話3連続となってしまいました(笑)
今日は、iDeCo(読み方:イデコ/意味:個人型確定拠出年金)
について書いてみます。
目次
そもそもiDeCoって?
簡単に言うと、私的年金の制度です。
だから、加入自体は任意である点では、NISAに近いですがデメリットが結構大きいです。
※そうすると公的年金は、ある意味においては強制加入というコトになります。
世の中には、年金の支払いをされてない方も居ると聞きますが、
定年後の生活費捻出が困ると思います😔
”年金破綻”なんて話も聞きますが、現状ではその確率はだいぶ低いらしいですし、
年金が破綻する前に自分の生活が破綻する方が確立高いと思います。
年金はしっかり収めておいて良いかと思います。
方法
①自分で申し込み
②掛金を設定(月額5000円~可能。※上限有り)
③運用方法を選んで運用する。
➡ 掛金とその運用益の合計額を給付として受け取る。
※掛金と運用益、そして給付を受け取る時に、税の優遇が受けられます。
運用期間
20歳~65歳未満であれば、いつ始めてもOKです。
メリットとデメリット
メリット
掛金、運用益、受け取り時の税制優遇
60歳以降、いつでも老齢給付金として受け取り可能です。
遅くても、75歳までに受け取る事が必要です。(現時点では)
※受け取り方法については、下に続きます。
デメリット
60歳までの引き出し不可
※iDeCo加入者等が一定以上の障害状態になった場合や亡くなった場合、
75歳前でも障害給付金や死亡一時金を受給可能。(手続き必須)
メリットとデメリットを比べると、圧倒的にデメリットが強いと感じました。
必要な時に引き出せないのは困りますし、
その点ではNISAの様な途中解約が出来ない資金を拘束されている感じが苦手ですね。…😅
完全な“余剰資金”での運営が必須となりそうです。
受け取り方法
※60歳で受け取るなら、その前に10年以上iDeCoに加入していないと受け取れません。
10年未満の場合、受け取り可能な年齢が変わります。
①一時金として一括受け取り
60~75歳になるまでの間に、一時金として一括で受け取れます。
②年金として受け取る(小分けのイメージ)
※金融機関によっては、終身年金として受け取れる場合もあります。
③一時金と年金を組み合わせて受け取る(運営機関による)
60歳に到達した時点で一部の年金資産を一時金で受け取り、残りを年金で受け取る方法を取り扱っている運営管理機関もあります。
さいごに
今日は、iDeCoについての解説をかいてみました。
初学者なので、だいぶざっくりとした部分での情報提供になってしまいました。
読者の方がここから更に必要な情報を調べる為の
きっかけになれたらば幸いです。
この内容が、とても勉強になりました。
やはり、“知る/知らない“の差は大きいですね😆
これからも、少しずつ知識量を増やして
自分で主体的に選択できる様な生活をしていきたいと思います。
今日の一日が、
皆さんにとって幸せなものでありますように。
また次回こちらでお会いできるのを楽しみにしています。
ありがとうございました。