こんにちは、あきです。
今日は、家計簿についてです。
数カ月前に簿記を取得できた事も有り、家計簿も簿記式で書いてみようと思い、準備をしていました。
しかし、既存の家計簿テンプレートは基本的に簿記式では無い形なので、思っていた物が見つかりませんでした。
折角習得した知識だし、生活レベルで使える内容だからこそ、使って行きたいと思って準備をしていましたが、なかなかよい物が見当たりませんでした。
自力でやるにもエクセルがうまく組めず、そっちの問題でここ1ヵ月はモヤモヤしてました。
でも、今日はそれが無事に見つかり、疲れたけどスッキリしました。
目次
家計簿
これは、既に小学生から“お小遣い帳”として記録していたので、一人暮らしスタート時からずっとつけてます。
記録の仕方は、自己流というかお小遣い帳から派生しているから、完全オリジナルの単式簿記の状態でした。
しかも、小学生当時は、鉛筆1本ごとに分けて書いてましたが、一人暮らしをしてから1回の買い物をまとめて書くから、日用品も食費も一緒でした。(ここで完全に雑な性格が、効力発揮してました)
社会人では一念発起
学生時代はそれでも何とかなってましたが、社会人からはそれだとドンブリ勘定過ぎて支出が見えなくなりました。だから、支出管理をもう少し分かり易くしたくてとりあえず食費と雑費、交通費と日用品費、光熱費、家賃といった“あるある”な物に分けた記録に変えました。
毎月ざっくりとどの程度の費用が出ているかはわかっても、具体的に節約するのは、よくある様なパターンばかりでした。
一例
・食費:タイムセール系の利用
・水道光熱費:エアコンの温度設定調整orそもそも使わない
・交通費:極力歩くor自転車
これで節約できても、年間微々たるものでそれ以外は全く分かってませんでした。
パンデミックがきっかけ
3年前のアレがきっかけで、外出が通勤の往復と食品の買い物以外全くなくなり家計簿がすっきりしてきました。(遊びに行けないから、お金を使う場所もない😅)
その中で、先ほどの様な小さな節約よりも、大きな点の見直しなどをするきっかけを得ました。
ネット回線の見直しや携帯のプラン変更しただけで、明らかに毎月の支出が好転しました。
そして、家計簿の付け方もより細かくなり、“無駄”が見える様になりました。
それと同じ位の時期に簿記の存在を知り、勉強を開始して2月に無事合格できました。
単式より複式での家計簿がよさそう
簿記の勉強で使う仕訳は、家計簿の時と似ていました。
でも、複式簿記の概念や使い方はあれが初めてだったので当初は戸惑いましたが、複式簿記にしたことで決算時の分かり易さは間違いないと気づけました。
だから、『この複式簿記を家計簿にも取り入れてみたい』と勉強しながら思ってました。😄
家計簿が決算書として年度ごとに分かると、経過もすぐに追えると思います。そうすると、支出のコントロールも出来ますが、“貯める”だけでなく『これだけ使ってもOK』というラインが自覚できそうな気がします。
イレギュラー
今までテンプレの家計簿を付けた事が無いので、テンプレの家計簿は見ても良く解りません。(笑)
自分のオリジナルに慣れ過ぎてしまったことが要因だとは思いますが、それだと基本的にどの程度の費用が年額で必要かもわからないし、資産の状態も全く分かりませんでした。
自分のやってきた家計簿がイレギュラーなのは自覚していましたが、次にやろうとしている簿記の形の家計簿もどうやらイレギュラーな様です。
少なくとも、エクセルのテンプレ家計簿には簿記で作る家計簿は有りませんでした。(笑)
その為、ネット検索でそんなイレギュラーな事をしている“先輩”を探してみました。
先輩発見!!
ネットの世界は凄いですね。大体先人が居るものです。
有難い事に、エクセルでの複式簿記形式での家計簿作りを1から教えてくれるサイトが有りました。
【家計管理】エクセルで複式簿記の家計簿を作る方法|第一回:勘定科目リスト | あがぺいブログ (agapei-blog.com)
コチラのサイトです。
私は、こちらのサイトの方法をトレースして、家計簿を作ってみました。
エクセルでリストを作る所でつまづいて…
仕訳帳作成の関数でつまづいて…
第1・2回の項目をこなすだけで、私は結構疲れました。😩
それ以降は、後日の勉強としたいと思います。
(関数とか触るの大学以来だから、久しぶり過ぎて戸惑いました😓)
でも、こちらの“あがぺい”さんがブログに書かれていましたが
『家計簿を複式簿記でつけたい!!』と考えるのは、マニアックだそうです。
(やはり、イレギュラーな思考なんですね😅)
さいごに
きょうは、簿記で家計簿を付けたいと思ったきっかけとか先輩を見つけるコトが出来た事について書いてみました。
まだまだ作っている途中ではありますが、今年度の決算書が無事に作れるように頑張って準備をしたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。