こんにちは、あきです。
今日は、5月に受験する予定のFPの勉強の経過についてです。
前回のブログでは、過去問ながら合格圏には至ってない数値でした。
その後、勉強法を変えてやってみました。
2週間ちょっとのの間ですが、変化が分かり易く出てきたので記録にしておこうと思います。
目次
2週間前
4月11日に書いたブログでは、テキストを1周読んで過去問を解いた結果です。
結果は、学科も実技も4割ちょっと…という状況でした。
○×だから“勘”でも当たる場合があるので、完全な実力とは言い難いけどそれでも、かなりの低い点数でした。
でも知識として理解していないと、2回目以降に点が取れないので知識として入れるコトが必要になります。
また、過去問を分析した時に苦手分野(税・不動産)が分かったので、その点についての復習の必要性が解りました。
YouTube×復習
復習の時の勉強で使ったのは、参考書(テキスト)+YouTubeです。
やっていて思いましたが、YouTube凄いです!!
本当に多くの方が解説の動画を作られていて、自分に合った物を見つけられると、本当に分かり易く解説されているので理解が進みます。
間違いなく、テキストだけ見ているより圧倒的に分かり易いです。
1つの動画ならそれ程長くないので集中力も切れないし、解説の解り難い所は何度でも繰り返し聞く事が出来きます。
1回で理解できなくても、2~3回聞けば大概は理解が出来ます。
直接質問する訳では無いから、恥ずかしさも無いし、その後の問題チャレンジで正答できるとかなりテンションが上がって頑張れます。
今週の経過
先週は実家に帰省していた事も有り、殆ど時間がとれませんでした。でも、戻ってから実技試験を解き直してみましたが、やはり2週間ほどかけてやった勉強はかなり効果ありでした。
同じ過去問を解いたのですが、
学科試験:8割
実技試験:7割
と大幅改善でした。😆
問題として覚えていた所があったとは言え、それでもこれだけ上がると面白くなってきます。
ただ、前回と同じ間違えをしている所もあったので、そこについては“理解不足”なので、今後更に強化する必要がある場所なので、重点的に勉強を進めようと思います。
個人的な印象ですが、YouTubeを使っての勉強をしている時に、『あ、なるほど』と分かった所は確実に解ける様になっていました。
そして、○×の部分についても“どこを修正すれば、正答となるか”まで分かる問題もありました。
弱点の強化は有効
私の場合税金と不動産が苦手だった事も有り、重点的にここを勉強していましたがこれはとても有効でした。
税金は、ライフプランニング以外ほとんどの分野で関わりますし、不動産は相続にも関わる内容が有るので、ここを勉強した事で他が一緒に引き上げられた様な感じでした。
FPの勉強をする様になって思う事ですが、本当に知らないと勿体無い事ってたくさんあると思いました。税金的な知識がある事で、必要以上の税金を取られることも減りますし、納める必要性も改めて理解できます。
FPは法律が関わる内容なので理解にはやや難易度があるかもしれませんが、中学~高校生が知っていて良い知識だと思います。知識として知らない事を堂々と主張するより、“知る事ができる機会”があるなら積極的に利用した方が良いと思います。
そして、その知識は使わないと忘れて行くので、きちんと活用していくことが大事だと思います。2022年4月から高校で金融教育が必修化されたそうですが、それの最終試験としてFP取得をあてても良いのでは?と思います。
(貯金や、金融商品、保険を含めたライフプランニング全てFPでやりますし)
あと1ヵ月
FPの試験まであと1ヵ月。
その間は、過去問やりつつ、苦手部分の集中的な補填をしようと思います。
理解できると、内容が派生して他の分野の知識にもなるので、過去問を一気に解いた時の出来る感じ(達成感)をご褒美に頑張ろうと思います。😋
学生時代と一緒
過去問の解き直しと復習という今の勉強の形は、学生時代を思い出します。国家試験を受ける前の時期がまさにこれでした。
当時は、“説明できる事=理解”だったので、間違えた問題に対して、後日友人に理解できる様に説明するという最終関門まで有りました。だから、当時と比べると今の方がずっと気分が楽です。
当時は、説明の納得が得られないとお菓子や学食のランチを驕るペナルティーが着いていたので、真剣でした。(笑)
今はそこまでの枷は嵌めませんが、おやつが無い程度の枷は2W前から掛けようと思います。
(過去問だからこそ、完全正答(100%)で試験当日を迎えたいですね)
さいごに
今日は、私のFP勉強法について書いてみました。
ネットが誰でも使える環境だからこそ、テキストのみが学習法ではないです。
YouTubeだって何だって使ってOKだと個人的には思います。
簿記の様にCBT方式でいつでも受験できる訳では無いからこそ、1回で無事合格できる様しっかりと準備したいと思います。
同時期に受験予定の方、あと1ヵ月一緒に頑張りましょう!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。