こんにちは、あきです。
今日は、帰省中に実現したかったコトを無事に達成できました。
とりあえず、やりたかったことを出来てスッキリしました。
目次
お墓参り
実家帰省時は、なるべく行くようにしています。
自宅から近い事も有りますが、実家では比較的マメに墓参りをする事が多かったので、それが自分の中でもスタンダード化しています。
田舎らしいと言えば田舎らしい風習なのかもしれませんが、個人的には違和感なく過ごしてきました。
ただ、大学時代に友人に話したら驚かれ、我が家は“普通では無い”事が判り、それ以降は“普通では無い”けど、我が家では普通なんだと思っています。(笑)
だいぶズレている…
実家のお墓参りについては、自分が小学校当時に建てていた事を記憶しており、頻回に行く家である事も有り、墓地に対して怖さを感じる事が有りません。
実家の場所だけなく、他の場所であってもあまり怖さを感じません。
むしろ、多くの人達に守られているイメージが有ります。
以前、夜に行われるお寺の法要に参加した際は、道中にお墓を通るのですが全く不安はなく、隣にいた友人はとても怖がっていました。
歴史のある寺院だと、有名な方のお墓等も有る場合があるので、逆にそれも相まって、いい意味でドキドキしてしまいます。
(場所としては街灯が少ないので、暗くて歩き難いという点はありましたが…)
プラスα
そんなズレた感覚も有りますが、今回のお参りはでは時期的にはあまりしませんが、お墓掃除もしてきました。
墓石&花入れや水受けまでしっかり洗ってきました。
掃除前は墓石が若干埃をかぶった様な色をしていましたが、掃除後はやはりきれいな墓石本来の色に戻っていました。
自宅の掃除でもスッキリ感は有りますが、墓掃除でも同じようなスッキリ感が得られました。😆
部屋の掃除
今日は、親が部屋の掃除をしてました。
昨日自分が片づけていた事に親が触発されていたと思います。
高齢だから時間も掛かるし、集中力は乏しいけどそれでもだいぶ片付きました。
分かった事
今日の片付けの様子を見ていてわかった事があります。
母親は、片付けが出来ないというより、
『やりたい事に集中できないと、片付けられない』という事が判りました。
片づけをしながら、他の家事をすることが苦手な様です。
1つのコトに集中できれば片づけられても、同時に2つ3つやろうとするとどれも中途半端になります。
だから、1つのコトに集中できる環境が大事だという事が判りました。
母親が片づけをしている間は、私が家事を担当する様にしています。
そうした事で、片付けに集中できる環境を準備出来たので、想像していたスペースよりもだいぶ片付けが進みました。
得意を極める
部屋の掃除の一件から、1つのコトに集中できる環境が大切だと分かりました。
そして、もう1つの話が、料理が苦手とのことでした。
今まで、母親の役割として“やらなければならない!!”と自分に対して枷のようにして取り組んでいた様子でした。
その為、帰省中は私が担当するから“それ以外をやるとよい”と伝えた所、ストレスが減り作業し易いとの話が有りました。
洗濯や掃除は好きらしいのでそれに対して注力し、調理についてはスーパーなどのお惣菜を活用すれば良い事も伝えました。
自縄自縛的?
母親としては親である以上、家事は出来ないといけないと思っている様でした。
自分で料理が苦手と分かっているのに、それでもやっていたという事はとても苦痛だったと思います。(ま、私達が幼少期で出来ない時は仕方ないと思いますが…)
既に、実家を離れて生活して、自分達だけの生活になっている訳ですから、いい意味で“手抜き”をしても問題ないと伝えました。
理想像の完璧な母親像に自分を添わせようとして、自縄自縛的な状態になっていたので、それは今回を期に変える様提案してみました。
人間は向き不向きがあるし、苦手な事を大人になっても頑張る必要は無いと思います。
人に頼んだり、サービス利用したりして得意な人に頼んだ方が時間も効率いいし、完成度も維持し易いと思います。
苦手であっても、挑戦する事自体が必要な事もあるから、幼少期とかはある程度頑張る事も必要ですが、それ自体を経験している大人なら、“代替手段”を活用する事は合理的判断だと思います。
今回の実家での一件を通して、親にもこの話を出来て良かったし、自分もこれを意識していこうと思います。
さいごに
今日は実家に帰ってきた中で、課題として考えていた事が無事に達成できて良かったです。
その喜びも有るし、親の苦手や集中できる環境の要因も見えてきたので、この後はもっとうまく関われると思いました。
折角数日過ごせる実家だからこそ、お互い気持ちよく過ごせるような工夫は、積極的に取り入れていこうと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。