FP参考書の選び方

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あき

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簿記2級にも無事合格して、お金のことをより細かく見られる様になった“気分”になりつつ、お金と寝ることが大好きな仕事人間です。

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こんにちは、あきです。

先日、簿記の勉強途中で見つけたFP(ファイナンシャルプランナー)検定も受けようと決めました。

共通点が多いので、簿記の勉強の補填にもなってます。

基礎的な知識で選択できるモノも多いので、参考書使って始めました。

ネット記事では、

参考書を買ってそれをやるだけでOK

…とありました。

でも私は追加で、過去問やるのも必要だと思います。

今日は、その参考書選びと勉強法について書いてみようと思います。

参考書

参考書は、本当に色々な会社から出ています。

同じテストでも、作る会社が違うと見た目が全く違って見えるから面白いです。

選び方については、以下2つを私は注意しています。

選び方

条件づけ

参考書を選ぶ時は、条件を付けます。

自分が【譲れない】と思う条件を3つほど作ってから、買いに行くと迷わないと思います。

私の場合の条件は

・見やすい

・テスト範囲をカバーできている

・その分野ごとの小問がある

これでした。

見やすさについては、あまりカラフルだと目が疲れるので、2色刷り位のものが見やすくて好きです。

また、読みながらも問題を解ける事を考えると小問付きの物が私は好きです。

(インプットとアウトプットの量を取りたいから)

なお、テスト範囲をカバーしているというのは、実技に関わる話です。

FPのテストは学科と実技のテストがありますが、実技がこの2つで大きく変わります。

・一般社団法人 金融財政事情研究会(通称:きんざい)

・FP協会 

選択によって、勉強の対策方法が変わります。(申し込みの時点で選択可能で、きんざいの場合は種類があります。)

選んだ項目についての勉強のみになるので、FPに比べると細部化されているので学習量が若干少ない印象です。(その分問題の配点比率は高そうなので、1問が重要になると思います)

私は、FP協会の実技を選択したので、“資産設計提案業務”1択でしたので、それが入っている参考書を選びました。

現物を見る

学生時代から同じ事をしていますが、参考書は必ず【現物をみる】事も重要視しています。

本屋さんへ行って直接比較ができるから、参考書は書店で買います。

(特徴を知っていたり、指定の場合はネットを使います)

比較方法

➀自分の中で“良さそう”と思う参考書を2つ選ぶ。

※この時、書棚よりも平積みからチェックします。

平積みは見やすいし、売れてる理由がある本なので、ここから見ると効率が良いです。

同じ項目に該当するページを開く。(例:2冊ともタックスプランニングの最初のページを開く)

見やすさ、情報量、小問(解説も合わせて見る)を確認。

これを2~3回行うと、自分の中で使い易い1冊を見つけられると思います。

経験上、私の場合は書棚の物より平積みの方から選ぶ事が多いです。

(やはり、売れるには売れる理由がある)

過去問

勉強の場合は、参考書(テキスト)と併せて過去問も必須だと思います。

これは、どんな資格試験でも同じで、過去問をやらずに合格する事はまず無理だと思います。

過去問を行う事で、

・問題の傾向を知る

・問われ方の癖を知る

ことが出来るからです。

引用HP:試験問題・模範解答 | 日本FP協会 (jafp.or.jp)

幸い、FP協会のHPに過去問がUPされています。

2020年からありましたので、実質8回分の過去問が利用可能です。

なので、過去問等のテキストを買う必要はありませんが、ここの過去問は大いに利用させてもらおうと思います。

PDF化されているので、そのまま使用しても印刷して使用してもOKな所が有難いです。

印刷しておけば本番同様の環境で問題を解く事も可能です。

模範解答付きなのも嬉しい所です。

解答がUPされているので、問題を解いた後の採点がすぐに出来るのは、過去問を解く上ではかなり重要です。

採点時の配点も書かれているので、結果がすぐに分かります。

でも、これは3級のみの話です。

2級の場合は学科の配点は掛かれていますが、実技は解りません。

2点と1点配点の問題が有るので、その配点比率が明記されていないので、2点問題をある程度取っていないと合格は難しいです。

2級の実技は筆記試験なので、3級と2級では一気にレベルが変わる様な印象があります。

唯一の弱点

この解答の唯一の弱点は、解説が無い事です。

公式HPだから解説が無いのかどうか不明ですが、採点後のミスの理由は、自分でテキストを見ながら確認する必要があります。

(ここは時間が掛かるのは仕方ないけど、同じミスをしない為には必須なこと)

解説が無い事を面倒に感じる人は、参考書と併せて過去問のテキストも購入しておくと良いと思います。作成側の講師の方が解説していると思うので、その点では時短になります。

私の場合は、解説の無い過去問を解いてきたことが多い事も有り、テキストから探す事が苦ではないので、そのままここの過去問を使って解こうと思います。

時間は掛かりますが、手を使っているので、知識の定着が良い印象です。

・探す事

・見つけた所を読み直す

・分かるようにまとめる

この作業をしているので、手間が増える分だけ意識に残るんだと思います。

さいごに

今日は、FPの試験を受けるにあたり、参考書の選び方について書きました。

方法は、学生時代に使っていた方法そのものですが、この方法で参考書を選んでいて、自分が使い易かったので、参考書選びを迷う方には試すには良い方法だと思います。

折角受けるなら1度で合格したいし、参考書選びも大切だと思います。

今日の一日が、

皆さんにとって幸せなものでありますように。

また次回こちらでお会いできるのを楽しみにしています。

ありがとうございました。

あき

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