確定申告をやってみた

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あき

あき

このブログは、日常で感じた事や面白かった物、
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頭の整理にも活用している、完全な雑記ブログです。

ブログを書き始めて2年越えました。
デザインは苦手なので、そのままの状態を使用中。
簿記2級にも無事合格して、お金のことをより細かく見られる様になった“気分”になりつつ、お金と寝ることが大好きな仕事人間です。

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こんにちは、あきです。

今日は、自分で確定申告をしてみた事についてです。

昨日のブログに書いた確定申告を作成するページからエントリーして、作成しました。

作成時間は30分程度でしたが、その後の印刷&必要書類準備の方が面倒でした(笑)

その辺りについても書こうと思います。

HPからの確定申告作成

まずは、以下のサイトにて確定申告作成の準備です。

コチラ☛【確定申告書等作成コーナー】-作成コーナートップ (nta.go.jp)

これをクリックすると、

【作成開始】or【保存データを利用して作成】とありますが、

保存しているデータも無いので、そのまま【作成開始】1択です。

作成方法

その後は、マイナンバーカードの有無やID・パスワード取得の有無で選ぶ場所が変わります。

マイナンバーカード

ID・パスワード(これは、事前登録が必要です)

どちらも無い場合は、【印刷して提出】をクリックして作成をスタートします。

恐らく、マイナンバーカードやID・パスワードを取得しているなら、氏名や住所と言った内容がショートカットできるのだと思われます。また、マイナンバーカードがあれば、スマホからの申請も可能です。

その後、PC環境等を確認するページがありますが、基本的にネットが使えるPCでPDFが使用できるなら問題なく作成できると思います。

提出する書類を選ぶ

その後、【令和4年分の申告書等を作成】or【過去の年分の申告書等を作成】と選ぶ欄が有るので、もちろん【令和4年~】を選択します。

そうすると、4つの選択肢が出てきますが、

✅医療費控除

✅寄付金控除(ふるさと納税)

✅住宅ローン

✅Wワークの給与

等の場合は、一番左側の所得税でOKです。

他は、事業所得(青色・白色申告)等を含めものや、消費税など個人事業主さん向けの選択肢と、贈与税に関する申告書(これは場合によっては会社員の方も該当すると思います)があります。基本的には会社員で年末調整の不足分や上記内容なら、所得税でOKだと思います。

必要事項を入力しながら進める

その後は、自分の生年月日や源泉徴収票、ふるさと納税の領収書や医療機関の領収書等に書かれている金額や住所などの必要事項を入力すればOKです。

基本的には、誘導がなされているので、解り難い場所が無いです。ふるさと納税の所も、注釈ついて出てくるので迷い難いと思います。

iDeCoをやっている人に注意点です。

もし、職場で年末調整時で提出されていれば、源泉徴収票に反映されているはずですので大丈夫。源泉徴収票の“社会保険料”の欄が2段構成になっているはずですので、それを入力出来れば、改めて控除の枠に入力しなくてもOKです。

でも、

✅iDeCoやっているけど年末調整で提出忘れた

✅iDeCoの分が年末調整で反映されてないない(なんてことは無いと思いますが、要確認です)

これに該当する人は、自分で控除の枠にちゃんと入力してください。(iDeCoの方から、ハガキが届いていると思うのでその金額を入れればOKです)

iDeCoやっている人は、各種控除の入力部分で、【小規模企業共済掛金】という枠の所に入れるので、見落とさない様に注意が必要です。iDeCoについては、入力場面に“iDeCo”とは書かれていないので、入力する人は少し探すと思います。

iDeCoは掛け金が全額控除になるので、利用している人は必ず申請した方がお得です

必要書類の準備

全ての入力が終わると、印刷用のページが出てきます。

そして、印刷して提出する場合は必要書類として、

➀マイナンバーカードか個人番号が書かれているカードの写し

②身分証明できるもの(運転免許証等)

この2つを指定された紙面に貼って提出する必要があります。(どちらもコピーした物でOK)

確定申告を作るより、このコピー作業の方が面倒でした。

やはり、マイナンバーカードを作って電子申告(e‐tax)にしておくのが本当に楽だと痛感しました。そして、記載漏れや印刷のミスが無い事を確認できれば提出OKです。

マイナンバーカードの必要性

世間での議論を呼んでいるカードですが、確定申告をする人間としては有った方が良いと思いました。というか、有った方が申告も楽だし時間が何より取られない点が良いと思います。

カードの取得率がまだまだで、国としては改善したい一心で色々話をしているようですが、今回の確定申告だけに関して言えば、【有った方が楽に申告できる】という理由から取得は賛成です。

個人事業主なら必須になる

また、個人事業主であれば、マイナンバーカードは利用が必須になると思います。

理由としては、青色申告という年65万円までの控除が受けられるという美味しい制度を利用する為にはマイナンバーカードの取得が義務だからです。私自身は個人事業主では無いので、この制度を利用はできませんが、もし個人事業主ならこの控除は受けたいのでマイナンバーカードは作るだろうと思います。

保険証替わり

私の場合は、再就職するまでの保険証替わりとしての利用が最大目的です。就職後は不要になる可能性が高いですが、それでも数か月のつなぎには必要ですし、今年はそれ程医療機関を使う可能性も低いですが、【有った方が良い】と思っています。

さいごに

今日は、自分で確定申告を作ってみた事について書いてみました。

マイナンバーカードが有るコトでだいぶストレスなく作れそうだという事も解ったので、来年度以降はだいぶ楽になりそうです。(受け取りがだいぶ先ですが)

因みに、書類保管は5年程度は必要らしいので、無くさない様に保管しておこうと思います。

賛否が有るマイナンバーカードですが、確定申告を作る上では「メリットあるかも…!」と感じました。

今日の一日が、

皆さんにとって幸せなものでありますように。

ありがとうございました。

あき

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