こんにちは、あきです。
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今日は、以前書いた節電対策の湯たんぽを活用する方法を変えたら、より快適に過ごし易くなったので、それについて書いてみようと思います。
目次
置き場を変えた
そもそも、湯たんぽは夜のベッドに入れて置く目的の物でした。だから、日中に使う発想がありませんでしたが、日中も自宅で過ごす様になり、ベッドから出して使ってみようと持ったのが切っ掛けでした。
使い方としては、ベッドに入れておくのが正規の使い方なだけに、この発想にはなかなかたどり着けませんでした。
そこでとりあえず、膝の上に乗せてスタートしてみました。
温かいけど落ちる
膝の上に乗せたスタート理由は、YouTubeにある動物動画で“飼い猫を膝上に乗せて暖を取る”という内容の物を見たのがきっかけでした。
『太ももの上であれば筋肉量も有るし、確かに暖かいかも!』という事でスタートしました。
使いはじめは体も温まるのが早いので、快適でした。
ただ、我が家の椅子の場合椅子の高さが若干高い事も有り、ズレ落ちてしまう事が判明しました。数分は良くても座り直しや膝を伸ばすなどの動きで簡単にズレ落ちてしまうので、集中力はそがれてしまいました。😅
なので、場所を変更しました。
腰も良い
次に考えたのが、腰でした。理由としては、腰や背中も筋肉量が多いエリアなので、温めると快適な感覚は得られると思いました。
しかも座っている状態で挟むようにして使えたら、安定して温かさを得られると思ったので、ズレ落ちる湯たんぽを背中へ移動させてみました。
椅子との相性
しかし、コレもアウトでした。
我が家の椅子の場合、背もたれが小さくてズレやすいから安定しない事が判明しました。しかも、自分がテーブルで作業(今は主に勉強ですが)している時は、前傾姿勢で居る事が多い事も解り、背中が浮いてしまうので、暖かい湯たんぽに自分から離れてしまう事になってました。
自分の座り姿勢の癖が判っていなかった為に、これもうまく行きませんでした。もし、壁やソファー等に寄りかかって作業するタイプの使い方をされている方であれば、背中が暖かくて快適だと思います。
私の場合も、作業場所を変えて壁に寄りかかって作業する事はありますが、それ自体の頻度は多くなく、この使い方をする時も有りますが、日常的には難しい方法でした。
(この背中に当てて使う方法は今やっていますが、本当に良いです。全身温まるので気持ちよいから、午後とか食後はうたた寝に注意が必要です🤣)
最終的にはココ
膝の上もダメで背中もダメだったので、どうしようかと思っていましたが、意外な場所が最適解になりました。
足元です‼😎
足元は完全に盲点でしたが、きっかけは膝から落ちてしまった湯たんぽを拾いあげするタイミングが悪くて数分足元に落としたまま作業していたのがきっかけでした。
熱が足裏から伝わるのが、程よい感じで気持ち良かったです。しかも、膝上や背中に当てていた時と同じ感じの快適さがあるのに、体に当たっている訳では無いので煩わしさが無いのも良い点でした。
その為、このまま足元に置いて使う事を考えてみました。
ラグマットとの間でサンドイッチ
以前は足元が冷えるのでひざ掛けを使っていましたが、湯たんぽ+ひざ掛けになると、より暖かさが持続している感じがします。
我が家の湯たんぽは以前紹介しましたが、鉄製ではなくシリコン製なので柔らかいのが特徴です。その為、足元を定位置とした湯たんぽは、ラグマットの上に置いてその隙間に足を入れた“サンドイッチ”状態で使う事が常態化しました。
これ、本当に暖かくて上と下から挟まれて暖が取れるので本当に快適です。
足が暖かいだけで全身が快適なので、まさに頭寒足熱です。
日中はこれだけ
我が家は日中は日差しが入る事も有り、足元湯たんぽがあるだけでもだいぶ快適に過ごせます。昨日は、着る毛布の電源無しでも日中は過ごすことが出来て、自分でもびっくりしました。
頭寒足熱の効果はスゴイと感心しつつ、先人の考えが未だに使える事にも衝撃を受けました。
さいごに
今日は、頭寒足熱を体現したら、この時期でも快適に過ごせている事について書いてみました。
“湯たんぽ=夜のベッドで使う”という固定観念は捨てつつも、昔から言われている“頭寒足熱”は今でも使える知識だという事を知る事が出来ました。、先人の知恵は現代に活かしつつも、1つの事に囚われてもいけないという事に気づけたのは本当に勉強になりました。(体感した分のインパクトも有るので、尚更痛感しました)
改めて❝思考の柔軟性❞って難しいけど、その柔軟性を活かせると生活も快適になる事に気づけた実りのある1日でした。
今日も何かしらの気付きを得られる様な日にしたいと思います。
今日の一日が、
皆さんにとって幸せなものでありますように。
また次回こちらでお会いできるのを楽しみにしています。
ありがとうございました。