要らなかった物シリーズ⑦保険

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あき

あき

このブログは、日常で感じた事や面白かった物、
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頭の整理にも活用している、完全な雑記ブログです。

ブログを書き始めて2年越えました。
デザインは苦手なので、そのままの状態を使用中。
簿記2級にも無事合格して、お金のことをより細かく見られる様になった“気分”になりつつ、お金と寝ることが大好きな仕事人間です。

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こんにちは、あきです。

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

今日は、家の中を断捨離する為に片づけていて『これも要らなかった』と思って手放したものがまだありましたので、それについてです。

それが、保険でした。

きっかけ&無知ゆえの失敗

今の職場に入職して入ったのがきっかけでした。当時は異動した後で、職場に慣れるかどうか不安もあり、その時の補填になったらと思い入ったのがきっかけでした。

入口から間違えてた

当時、保険についての知識は0でした。なので、入職に伴い銀行に振り込み口座を作った時の話から契約する流れになりました。当時は全く分かってませんでしたが、銀行経由での申し込みをしてた事も問題でしたし、必要な保険について全く調べる事無く契約した事がイタカッタ…😭

何に備えたいのか?

どの程度の保障が必要なのか?

その治療に、治療費はいくらかかるのか?(公的医療保険ではダメか?)

この辺りをしっかりと調べてから準備するべきだったと、今になって後悔しています。

年末調整もしてなかった

そして、契約してから数年は年末調整すらしておらずにいました。職場の先輩と年末調整時期に保険の話をしていて、びっくりされた顔が未だに印象的で覚えています。その先輩は業務後に時間を割いて教えて下さり、その年以降は年末調整をしっかり出せる様になりました。(本当にありがとうございました🙏)

保険のおかげ?

私が入っていた保険は、医療保険とがん保険と積み立ての保険でした。年末調整時はそれなりの金額を記載していて、ここ2年程は、『金額高い…😅』と思いつつ支払う状況でした。

そのせいか、職場で仕事をしている時期に大きな病気にかかることは有りませんでした。ただ、毎年払う金額を見る度に『高い』と思っていても“見直す”機会を設けなかった事は勿体無かったし、これについても無知ゆえの失敗だと思います。

勉強にはなった

自分の知らなかった年末調整の事や保険の事を知るきっけかけになった点では、勉強になりました。勉強するには高額過ぎるとも思うのですが、その分しっかりとインパクトが残ってます。

今回の勉強を経て、自分の生活の中での重点項目が決まったと同時に保険の必要性についても改めて確認する事が出来ました。

私の場合、

健康第一!!

貯金(これが必要だった)

高額療養費制度活用

(入院予定が決まっているなら)限定額適応認定証を準備する

確定申告で取り戻す

これで対応する事にしようと決めました。

保険よりもこっちが先

保険に入るより、【健康を維持する】事を念頭に運動する事が大前提だと思います。体力をつけて免疫を上げておくことが大切ですし、そもそも病気に掛からない生活(しっかり睡眠、栄養のある食事、ストレスコントロール等)をしておくことが必要です。

「病気になったらどうしよう…😨」と後ろ向きに考えるより、

「病気に掛からない為に、今の健康を維持しよう」と前向きに考える方が建設的です。

そして、それでも健康維持が難しく、医療を受ける状況になったとしても、上記の3つの方法で対策を取ろうと思います。

2つの制度を活用

先に上げた制度2つについてざっくり説明です。

高額療養費制度

医療機関や薬局窓口で支払う医療費が1ヵ月(1日~末日まで)で上限額を超えた場合、その額を支給する制度です。上限額は、年齢や所得によって決まっており、条件を満たす事で更に負担を軽減する仕組みもあります。

基本的には、加入している公的医療保険に支給申請書提出(郵送)すれば支給を受ける事が出来ます。(支給には大体3か月かかりますが、過去2年分までさかのぼって申請できます)

詳細は、このPDFをご参照下さい。高額療養費制度を利用される皆さまへ (mhlw.go.jp)

限度額適用認定

こっちは、事前準備が出来る時に活用します。介入している公的医療保険に対して、【健康保険限度額適用認定申請書】に必要事項を書いて提出すればOKです。大体1週間で届くらしいので、入院予定がある場合は、予めの準備が出来るお得な制度だと思います。

「限度額適用認定証」を保険証と併せて医療機関等の窓口(※1)に提示すると、
1ヵ月 (1日から月末まで)の窓口でのお支払いが自己負担限度額まで(※2)となります。

※1保険医療機関(入院・外来別)、保険薬局等それぞれでの取扱いとなります。

※2同月に入院や外来など複数受診がある場合は、高額療養費の申請が必要となることがあります。保険外負担分(差額ベッド代など)や、入院時の食事負担額等は対象外となります。

医療費が高額になりそうなとき | こんな時に健保 | 全国健康保険協会 (kyoukaikenpo.or.jp)

結論:もういらない

上記制度を含めて自分が入院するような事態になっても、自分を守れることが分かりました。だから、今の職場を退職する事になり、保険も同時に手放しました。一部の保険からは解約返戻金という物が付いてきましたが、正直自分が掛けていた金額と比べたら…という感じです。

本当に手痛い勉強代になりました。

さいごに

今日は、要らなかった物シリーズで久しぶりに取り上げました。【制度利用+貯金】があれば、保険は不要という事が判り、過度な備えは要らない事が判りました。

そして何より、健康でいる事が一番大事という事も解りました。

余計なお金を掛けて病気にビクビクするより、ストレスコントロールと食事&運動で病気に掛からない様にする方が建設的です。

断捨離については、見える物を中心に今までやってましたが、こういった目に見え難いモノ(保険とか人間関係)の断捨離も進めた方が良いという事にも気づけました。

今日の一日が、

皆さんにとって幸せなものでありますように。

また次回こちらでお会いできるのを楽しみにしています。

ありがとうございました。

あき

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