こんにちは、あきです。
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今日は、ある人を見ていて感じた事を書いておこうと思います。
自分が、同じ轍を踏まない為の対策が目的です。
これは、年齢や立場に関わらず、“人として”大事なコトだと思いました。
目次
信用と信頼
そもそも、“信用”の辞書的な意味は以下の通りです。
要するに、嘘が無い言動が相手の要求に答える結果として信用が作られるという事です。
そして、②にある様に、信用は実績や成果に対しての評価から生まれてくる物なので、蓄積されるものでもあります。その為、信用は客観的評価にもなりますし、過去から判断する現在の価値とも言えます。そういった点では、数値化する事も条件付け次第では可能と思います。
信頼とは違う
因みに信頼については、
信用と違って、信頼の場合は相手の言動をあてにして主観的に判断してます。だから、人柄や考え方、振舞等から考えて判断されます。
初対面の人を信用するのは難しいけど、話している中で関係性が出来て来る事で、『信頼関係』は構築する事が可能です。
この点で、信頼は先を期待することで成り立つものであり、その信頼を得るには“誠意のある行動の積み重ね”が必要な事も分かります。
信用と信頼は違いますが、信用を得られることで、信頼される事は十分在り得ると思います。
上下関係のもとでは
上司と部下の関係の中であれば、信頼関係はより大事だし、上司と言う社会的にも上になる立場なら、部下に信用される様な言動が必要だとは思ってました。(そうでないと、ある程度の関係性は構築できませんし、組織として動き難いと思います。)
信用&信頼ぶっ壊しエピソード
以前、上司に対して人員確保の話をしましたが、3回連続してスルーされた事がありました。
そして、そのまま放置した結果、自分が退職意向を示した際に慌てる始末。
その際に、
「慌て無くて良い様に、人員の確保についてはだいぶ前から話してましたよね?」と伝えると、
「本気だと思ってなかった」と言われてしまいました。
…?どゆこと?
仕事の話を冗談で3回も言っていると思ってたの?
上司だけど、バ○なの?
正直、呆れてしまいました。
(本来、退職意向を示すのは1ヵ月前で良いので。下っ端としては寧ろ配慮した位で(笑))
今まで“上司”だし“年上”だし、それなりの実績もある人なので、『信用』してました。
でも、このエピソード一つで全てをぶっ壊しました。信用も信頼も0どころか、マイナス😂
下っ端の意見は本気だとは捉えられてない事も分かりましたし、“その程度”の認識で関係性を持っていた事が判りました。
なので、自分も“その程度の人”として付き合う事にしました。
教訓
人の話は聴きましょう
約束は守りましょう
これが社会生活では最低限であり、これが出来ないと社会的な関係性構築は難しいと思います。
少なくとも自分は今回の事を経験して、今や上司では無く、“約束が守れない残念な大人”というラベリングになりました。上司でも何でも無くなってます(笑)
でも、そういった関係性にしたのは他でもなく己の言動なので、仕方ない事ですが。
そして、その人のもとで働く事は私には苦痛だし、楽しくも無いので改めて退職して正解でした。(寧ろ、スルーされた時点で即効で退職届出しても良かった😏)
そして、自分も同じ様な“残念な大人”にならない為にも、上記2つは今後もしっかりと守っていこうと思います。信用を得る事は時間が掛かるし、自分から「信用して」なんてアホな事は言えませんが、失う時は一瞬だし、同時に信頼関係も消えるということです。少なくとも上記2つを守っていれば、多少の言葉選びのミスチョイスは許容されると思います。
(あまりに度が過ぎれば別ですが)
また、そうしたミスチョイスを避ける事を考慮するなら、誰にでも同じ様に“丁寧”に関わる事も大事だろうと思います。家族以外の人と関わる時に慎重かつ丁寧であれば、無駄な誤解や信用を失う様な事は避けられると思いますし、周囲から見ていても気持ちが良いと思います。
今回の教訓を書きながら、“丁寧さ”も大事にしたいと思いました。
さいごに
今日は、職場の人を見て同じ轍を踏まない為の対策として、自分の経験したエピソードと一緒に信用と信頼について書いてみました。
信用を得る為には、
話を聴く事、約束を守る事の2点が重要だと思った事。
そして、加えて丁寧さがあるとより良いと感じました。
合計3つにはなってしまいましたが、この3つはそれほど難しい物では無いので、日々意識しながら生活しようと思います。
今日の一日が、
皆さんにとって幸せなものでありますように。
また次回こちらでお会いできるのを楽しみにしています。
ありがとうございました。