こんにちは、あきです。
先日、やっと前職場から離職票が届きました。
これが無いとハロワにも行けないので、本当にヤキモキしていました。
既に過去の事ですが、改めて事務仕事をされる方の力量の差を体験する機会となりました。
目次
離職票
“事業所管轄のハローワークで発行される書類を指し、失業手当を受け取るために必要です。雇用保険の資格喪失を通知する「雇用保険被保険者離職票-1」と、離職前の賃金支払い状況と離職理由が記載された「雇用保険被保険者離職票-2」の二種類があります。”
引用HP: 離職票とは?退職証明書との違いと手続きについて (rikunabi.com)
この書類、退職時に従業員が希望すれば、【会社は発行しなければならない書類】だそうです。これは、ネットで調べると従業員サイドの自分でも確認する事が出来る内容であり、職場の事務方が揃っている所であれば、2~3週間程度で発行できるそうです。
最近では、社会保険労務士(通称:社労士)が代行することもあるそうですが、作成自体に掛かる時間は特に書いてありませんでした。
そもそも年末に希望してる
私の場合、年末の話し合い時に離職票と健康保険の証明書は受け取りを希望してました。
※健康保険所の証明書については、昨日のブログを参照下さい。
でも、実際退職日翌日に保険証を返却した際に保険証明書は受け取れませんでしたし、離職票の説明も有りませんでした。(この時点で信用はマイナス)
退職日までは日が空いていた事もあり、【忘れられた】可能性が有ったのですが、迂闊に人を疑うのもダメだと思い、2週間は待ちました。
(保険証明書は期日内に発行するモノなので、2週間とかまってはダメなんですが😅)
しかし、保険証明書が届かず、電話確認をしました。
(この時点で3週間になるタイミングでしたので、“忘れられていた”と判断。)
その際に、離職票については“給与算定後になる”と言われましたが、退職日が給与算定前だったのでこればかりは仕方ないと思いつつも、「退職日にそれ説明する内容だし…」とツッコミ入れるレベルでした。
無事到着
その後、離職票が自宅に届きました。離職票の送り主は、社労士事務所からだったので代行作成だった事が判りました。(これも併せて報告する内容かと思われますが…)
社労士事務所が送付してから我が家へ到着するまで休日を挟んだので4日でしたが、それを引いても社労士事務所の仕事の早さが解ります。
(給与計算後に作成依頼を受ける&作成を換算しても1週間程度)
何だか、とても残念な前職事務と俊敏な社労士事務所の2つを見てしまい、力量の差を感じてしまいました。たとえ仕事が遅くても、ある程度の信用が有れば失望感も小さいですが、前職の事務は当初から信用が無かったので忘れられていた事も含めて『やっぱり』という諦めに近い感情です。
今までが恵まれてた
特にWワークでお世話になっていた施設や初の就職先の総務課が、本当に優秀な人材の多い場所だったのだと改めて実感しました。
Wワーク先は退職の話をした日に、A4用紙1枚に【退職に伴い必要な書類一覧】としてチェックリスト化された紙を渡されました。元々アルバイト(Wワーク)だったので必要な書類は有りませんでしたが、源泉徴収票等は、きっちりとその紙面に【給与算定後●日に作成、出来上がり次第送付】と書かれており、不安は無かったです。
初の就職先でも、報告後に口頭で1つずつ確認して必要書類の準備を進めてくれていたので、総務課は“そういった仕事をするモノ”と思ってました。
今回の事を経て、今迄が恵まれ過ぎていたと認識できました。次回以降、就職する際にはこういったことも確認していこうと思います。
いざ、ハロワへ
離職票が届いたので、これでハロワに失業給付の申請に行けます。
長かった…😭
ハロワでの手続きについては、また次回書いていこうと思います。
一言で言うなら、「流石公務員!!」と思う状況でした(笑)
さいごに
今日は、やっと離職票が届いたことについて書いてみました。
思い返してみると、いくつかの職場での仕事を経験してきた身としては
✅総務課の方達が優秀な環境で仕事をさせて貰えていたら、本当に動きやすかったと事
✅(敢えて直接表現は避けますが)そうではない場所の場合、仕事中も大変だし退職後も大変
という事が判りました。
良かった事は有難いと思いつつ、そうでは無かった事については「次はこういった所が無い場所を!!」と言った学習の機会と捉えておこうと思います。
今日の一日が、
皆さんにとって幸せなものでありますように。
また次回こちらでお会いできるのを楽しみにしています。
ありがとうございました。