こんにちは、あきです。
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今日は、防災バックの見直しについて書いてみようと思います。
12月になって冷えてきた事も有り、防災バックが夏仕様(冷却用の物や防虫剤等)になっているので、冬仕様に替えておきつつ、保存食の日付も確認しておこうと思いました。
使わずに済むのが一番ですが、もし使う事になってもある程度の生活が継続出来る様にしておくことが大事かなと思います。
目次
きっかけ
職場の人と熊本の震災時の話をしていた時の事が切っ掛けでした。
当時、元同僚が九州に引っ越しした後に起きた事もあり、かなり不安になっていた事も覚えています。また、同じ頃に入職予定だった職員が震災の影響で入職時期がずれるかもしれないという事も有り、自分には直接的な被害は無かった物の、心理的にはかなりインパクトのあったことでした。
震災経験者の話も聞いた
入職予定だった同僚は無事に入職出来ましたが、震災当初の話や車中泊しながら仕事をしていた事等の話を教えてくれました。自宅の被害は少なかった様ですが、一人暮らしをしていた事や職種柄自宅と避難所を移動するより、避難所近くでの生活を選択した様です。ただし、避難所には集まってはいたものの、あの不特定多数の中に長時間居る事は色々と大変だった様で、本人含めて多くの方が車中泊を選択されていたとの事です。
やはり、どういった時でもプライバシー保護は必須ですし、可能な限りは守られる必要が有る物だという事だと思います。
元同僚は自宅避難
九州へ引っ越した元同僚は、避難所生活をせずに“自宅避難”という選択をしたようでした。自宅の被害が少なかった事も有った様ですが、家族が居る事や避難所の環境がやはり“難しい”と判断した様です。家族がいる人達の場合は、自宅の被害が大きい人を除けばやはり“自宅避難”が一番ストレスが小さくて済むのかもしれません。
直接的な経験をしてない自分としては、同じ状況になった時にどう判断するかは迷いますが、【何も準備しない】選択肢は無いと判断しました。そして、以前から防災バックは自分用にカスタマイズして作っていましたが、少しずつ中身を入れ替えつつ作っています。自分の状況の場合は、避難所でも自宅避難でもどちらでも対応できる様な準備はしておこうと思います。
バッグの中身
私の持っている防災バックの中身です。
✅水
✅保存食
✅救急セット(石鹸含めて衛生セット)
✅簡易トイレ
✅アルミブランケット(保温用)
✅現金
✅マスク
✅レインコート
✅懐中電灯
✅タオル
✅ウェットティッシュ(アルコール)
✅軍手
✅携帯スリッパ
と意外と多く入ってました。
これ以外に、季節で入れ替えをしているのが、
・使い捨てカイロ
・保湿剤
・水の要らないシャンプー
・虫よけスプレー
・ボディーシート
等があります。
冬場は、乾燥が強いので保湿剤は私の場合は必須アイテムになります。現場での感染対策はマスクも勿論ですが、傷からの感染も免疫が落ちたら危険なので、事前対策として必須です。
また、夏場の虫よけスプレーやボディーシートも衛生対策としては必要です。虫よけスプレーは屋外作業時には重要ですし、夜間も同様だと思います。
入ってなかった
今リスト化していて、着替えが入っていない事に気づきました。
着替えが無い事は衛生的にも問題になるので、これを機にバック内を見直した時に着替えも追加しておこうと思います。
タオルとセットにして一番下に入れ込んでおこうと思います。
また、ラジオやモバイルバッテリーも入ってませんでした。恐らく携帯の基地局が回復して情報のやり取りが出来てもバッテリー不足はアウトだし、基地局が動くまではラジオが情報源になると思うので、今回の事を切っ掛けに探してみようと思います。
いざという時に使えない事は困るけど、そもそも持っていないのは、論外ですね😅
さいごに
今日は、自宅の防災バックの見直しについて書いてみました。
バックの中身は、ある程度準備が出来ていると思ってましたが、意外と足りてない事が判りましたし、現代では必須アイテムにもなっているモバイルバッテリーについては特に注意しないとマズイと思いました。
日頃当たり前の様に電気を使って生活しているので、必要性の認識が乏しいですが、一度電気が止まれば、自分のスマホは2日位しか持たないので、現状のままではかなり危険だという事が判ります。
何事も起きていない今日気づく事が出来て、良かったです。早々にバッテリーを探しに行こうと思います。
また、防災バックの見直しは1年に1回はする事が進められているようですが(非常食の点検も兼ねて)、個人的には冬仕様と夏仕様のそれぞれの中身があると思うので、春と秋に見直す様にしています。ただし、今年は秋に見直しをしておらずまだ夏仕様の為、早々に不足分を入れて冬仕様に替えようと思います。
今日の一日が、
皆さんにとって幸せなものでありますように。
また次回こちらでお会いできるのを楽しみにしています。
ありがとうございました。