こんにちは、あきです。
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今日は、久しぶりの読書熱が出て本を大量購入したので、その話と
夏休みの宿題にあった読書感想文について、自分の考えと対策になればと思い
自分の考えを書いてみました。
外出に合わせて本屋に立ち寄った所、興味をひかれた本が見つかり、
そのまま集めて行ったら、15分程度で4冊持ってました。(笑)
1冊は仕事用なので、残りの3冊は完全な“趣味”ものですね。
目次
読書はあまりこだわらない
読書のジャンルは、その時々の気分です。
下に購入した3冊のジャンルを書いてみましたが、
見事に全てがバラバラでまとまり無い購入歴ですね(笑)
購入したもの…
✅日本史関係の書籍
✅人生論関係の書籍
✅ビジネス教養書
✅人体の筋肉構造の本(これは完全に仕事用)
自己紹介にも書いてますが、自宅に在った辞書も気分が乗ったら読んでます。
「調べる」機能が主体の辞書ではありますが、
その前後の単語の意味や巻末の付録的な物や歴史変遷が載っていると
それもそれで私には楽しめる要素です。
今回の購入したものに小説関連が無かったのは、純粋に気分で無かったからです。
気分が乗ると、これまた小説だけで5~6冊とか買うので波が激しいです。
読む理由の一つ
読書自体が純粋に好きなコトも有りますが、それ以外にも理由はあります。
私の仕事は、色々な職種の方と話をする事が多いです。
しかも、年上の方々が殆どな為、フリートークでは音楽やテレビの話題では限界があります。その時は、読書中の話題から話を派生させて行く事が多いです。
だから、あまり偏った分野で突出した知識が有るよりも、
ある程度網羅的に知識が必要です。
仕事に繋がる専門知識が必要なのは大前提ですが、
それ以外のある種“雑学”的知識も必要だと常々感じています。
話が通じると、「あ、その感じわかります。」と感覚が共有できます。
そうすると、相手との心理的な距離が一気に縮まる事も有り、相手の方が私達に対して抱いている警戒心を少し解く事につなげられるのではないかと思ってます。
(ある意味では、読書で得た知識は、フリートークに使える道具だと思ってます。)
読書月間に入ったら注意してること
これは、読書を楽しみ過ぎて寝ない事です(笑)😆
元々読書を始めると、没頭し過ぎて食事を忘れる事もあるので、
社会人になってからは主に休日を利用してました。
でも、今回は平日に買ってしまったので、
夜の読書時間は、タイマーを付けないと寝不足確定です。
とりあえず、タイマーセットして読むコトをルールにして楽しみます。
この時期といえば、読書感想文
これだけ読書に没頭する私ですが、小学生当時の読書感想文は苦手でした。😓
「課題図書」と「自由図書」の2つがありましたが、
なぜか毎年「課題図書」から選ばされてました。
だから、【読んでみたい】というワクワク感が一切ない状態で読む為
苦痛この上無かったです。
その後、小学5年か6年生でやった“ビデオ感想文”という物があり、
それで“火垂るの墓”を題材に感想文を書いた頃から、苦手意識はだいぶ減りました。
火垂るの墓を選んだのは自分の意思だったので、
押し付けられ感も無く、スムーズに取り組めました。
(パッと調べただけですが、検索にはヒットしませんでした。もう無くなっている取り組みだったのかもしれませんが、本より取り掛かり易くハードルが低い感じはあります)
高校で依頼された事もあった
読書感想文の苦手意識は減ったものの、得意では無かったですが、
高校の時に先生から依頼されて書いたことがあります。
詳細は忘れましたが、
「好きな本読んで、面白かった所とかその時の心境を書いてよ」
とすごくサックリと依頼されました。😅
あの時、依頼を受けない選択をする事も出来ましたが、拒否しなかったのは
【拒否しない程度には書けるかな】という思いがあったからだと思います。
この思考に至ったのは、間違いなく小学校のビデオ感想文で
“主体的に選んだ作品で書いた”経験だと思います。
『〇年生だから、この本』
『課題図書から選んで下さい』と言った、
当時の大人の決めた枠内で選択する事は、何とも居心地が悪くとても窮屈でした。
あの時から自由に選ばせてもらえていたら、 恐らくどんな人でも書けると思います。
(文学から選ぶ事すら条件から外してくれたら、図鑑や資料集からだって書ける人は出て来ると思います)
読書感想文対策の1つになるかな?
毎年この時期に課題とされる読書感想文は、小学生の困る課題の1つですよね😅
その時は是非とも、『楽しかった』『面白い』と思った本の内容を紙に書いてもらって下さい。
楽しかったり、好きなコトへの気持ちが有る時は、能動的に動くものです
【自分が感じた事、考えた事】をoutputする機会は、作らないと育てられません。
これの頻度が少ないと、成長した時に自己主張が正しく出来ない状況を作る可能性が有ります。
楽しかったり、面白いと感じる理由が有るはずだし、
それを感じたらどう思う?とか
どう考えるか?はそこからの派生していくものだから、それこそ無限大に広がる話です。
読書感想文で困っている人が居ましたらば、是非とも上の方法をお試し下さい。
“〇〇文字以上”とか“原稿用紙〇枚以上”と言った条件をクリアするのは、
outputが慣れないと出来ない行為だから、そこは少し練習が練習が必要です。😅
やり方が分かる×頻度=条件クリア可能です😎
(書き方が分かれば、お子さんは一人でやりだすと思います)
さいごに
久しぶりの読書月間から、夏休みあるあるのお悩み“読書感想文”の対策について
自分の意見も含めて書いてみました。
自分の経験からも、人から押し付けられてやる事は間違いなく楽しくないです。😡
ある程度の年齢だからこそ、
【自分で選ぶ】方がやる気もやる責任も育つと思います。
それが経験値になるし、その経験値が増える事で他へもチャレンジ意欲も出て来ると思います。
今日の一日が、
皆さんにとって幸せなものでありますように。
また次回こちらでお会いできるのを楽しみにしています。
ありがとうございました。