こんにちは、あきです。
先週実家に戻った際に野菜を少し貰って来たのですが、下処理が難しく時間が掛かっていました。でも、葉物野菜ながら冷蔵庫に入れているだけでしたが、鮮度が殆ど落ちて居なくて結構ビックリしました。
葉物野菜は、1週間も下処理せずに入れていると明らかに“元気がない”状態ですが、実家の野菜はその様子が無かったです。
この差って何だろうと思って、調べてみました。
目次
葉物野菜
葉物野菜は春野菜に多い事もあってか、調べたらたくさん出てきました。
キャベツや小松菜、ホウレン草、ニラ等の色々な野菜についての対処方法が出てきました。
そして、検索では類似の形で検索している人が多い様で、予測変換でも似た単語が沢山ありました。(笑)
学校での家庭科では調理実習はするけど、こういった野菜などの保存方法を学習した記憶は有りません。
比較実験とかもしないから、印象も残ってないし、自分がキッチンに立った時に初めて「あれ?そういえば、どうやって保存しよう?」と思うし、知らないから冷蔵庫でしなびた葉物野菜を見つけてしまうんだと思います。😅
学生時代に下処理しないで放置した事で、野菜を枯らしてしまった経験が有りました。
でも、今回の実家の葉物野菜はすこぶる元気でした。(笑)
方法は殆ど共通
色々なサイトで保存方法やしなびた野菜の復活方法等を見てみました。
伝え方や方法は色々でしたが、共通点は水分補給をさせる事でした。
やはり、葉物だから水分蒸発が他に比べて早い分、“補給”される工程や補給できる環境が有れば鮮度は維持できそうです。
見ていたサイトに有った具体例(一例)
・水にさらす
・根っこがある状態なら、そこが被る位に浸す
・濡れた新聞紙やクッキングペーパーで巻く
バイト先の冷蔵庫も業務用でしたが、今思えば湿度もだいぶあったと思います。
(水分量が多かった時に、何度かスリップした記憶が有ります😓)
あの部分が実は大事だったという事が、今回調べた事で分かりました。無意識的に使ってましたが、あの滑る程湿度を必要としていた冷蔵庫にも理由があったという訳です。
(辞めてからだいぶ経つけど、今理解できました)
改めて考えてみた
実家の野菜について改めて考えてみました。
実家の野菜は、畑から直行して来るので流石に泥を運ぶのは嫌だったので、泥落とし&軽く洗浄してから袋へ入れていました。
この時、洗浄した後の水分を私は殆ど拭き取らずに袋へ入れてました。
(葉物野菜を1枚ずつ拭いて袋詰めするなんて、面倒で絶対しないです😁)
その袋のまま冷蔵庫へ入れてました。
だから、その拭きとらなかった水分が葉物野菜にとっては鮮度維持に有効活用されていたんだと思います。
私のズボラな性格のお陰で、今回は鮮度の良い葉物野菜を食べる事が出来ていたという事ですね。自分の性格ながら、役立ってよかったです♪
だいぶ美味しい思いをさせて貰いました。
今後にも活かせる
今回の調べ物をして、葉物野菜にほぼ共通して言える事としての【水分補給】は意識しておこうと思います。
冷蔵庫は構造上どうしても乾燥する環境になるので、葉物野菜に適した環境とは言えないです。
だから、購入後の保管としては【保湿】させつつ保管する様にしようと思います。
あと、根菜や他の野菜に比べて保存に手間がかかるとうという事を考えると、やはり下処理してフリージングしてしまう事が良いだろうと思いました。
今回は条件が揃ってたとは言っても1週間も放置してしまったので、一歩間違えたら食べられない状態になっていたと思います。
だから、そうさせない為にも買ったらすぐにした処理してフリージングする様にしたいと思います。
(水分補給の保湿は、応急処置的な知識として使うにとどめたいと思います。)
さいごに
今日は、葉物野菜の冷蔵庫保存について気になって調べてみました。
方法は色々有っても、【水分を補給させる】事が出来ていれば、どんな手段でも良さそうという事が判りました。
今までは下処理してフリージングしてましたが、これが出来ない時の手段として覚えておこうと思います。
葉物野菜の特性として、他のタイプの野菜より水分蒸発が早い事を考えたら、納得できる内容でしたが、【冷蔵庫に入れておけば、とりあえず大丈夫】みたいな頭があるせいか、つい忘れてしまいます。冷蔵庫の機能に依存するのはやはりだめですね😅
思考停止しない様に、他の事も考える習慣は止めない様にして行きたいものです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。