気付けば月末になってしまいました…。
11月も先月同様に1回しかブログが書けませんでした。
でも、それだけに注力して簿記の勉強をしていた事あって、先日無事に合格できました。
頑張ってきて、本当に良かったです。
社会人になって、挑戦した事の達成感を味わうというのは久しぶりなのでやはり気持ち良かったです。
目次
簿記2級
先日簿記2級のCBT試験を受けてきました。
2級は一般試験も有る為、CBT試験の受験不可期間も10日程有りましたが、それが解除された後に受けてきました。
試験会場は、駅前のすぐに有る場所だったので、迷わず到着できました。
既にCBT試験は複数回受験しているので、色々な会場を使ってみましたが、受けたなりに
『こっちの試験会場良い!!』
『ここは…今回限りだな。』
という様な判断材料になる所もあったので、今後も使えそうなポイントなので備忘録にしておこうと思います。
試験会場はたくさんあるからこそ気を付けたい
簿記はCBT受験が出来る為、申し込みする際に会場が選べます。
私が受験した時は、希望日時が合う所を最優先していました。その為、毎回自宅から近い場所では無く、多少遠くなる様な事も有りました。
(最寄りの会場が埋まっていたり、希望日に対応してない等の状況が有ったからです)
地域によっては、受験会場の数が少ないかもしれませんが私の生活圏では、自宅からの最寄も複数個所有りましたし、職場の近くにも有りました。
だから、都合に合わせて会場を変えてました。
その中でも私の中で『ここ良かった!』と思えるポイントは
- トイレ環境が良い
- 1人当たりのデスクスペースが広い
- 室温調整がされている
この3つです。
トイレ環境は本当に大切です。
具体的な場所は言えませんが、雑居ビル内のテスト会場で個室が1つしかなく、トイレ待ちの待機場所も無い様な狭い廊下の会場がありました。
テスト前に利用する人が多いので待機も多いのですが、人とのすれ違いがやっとの所で待機するのは地味にストレスでしたし、こうした小さなストレスは試験前に無い方が良いです。
また、1人当たりのデスクスペースについては、『広い』方が断然良いです。
電卓、紙、キーボードが確実にテスト時はテーブルに置かれますが、場所によってはこのスペースが本当に小さかったです。(スペースの基準とかは、無いんだろうと思います)
特に使用するPCがデスクトップの為、モニターとハードがテーブル上に有るのでそれを除くスペースに先の3つ以上の物が乗るので、そのスペース確保試験前に絶対やってました。
(私は、電卓と紙が重なる状況で書く事はしないので、横に広く使いたいタイプです)
室温調整も地味に大事です。
空調の風がダイレクトに当たる会場がありましたが、あの座席で受験してたらかなり集中し難かったと思います。幸い私の座席は問題ありませんでしたが、『快適温度』を保つことは必要ですが、風が直接当たる環境は地味に集中力削がれます。(私の場合ですが😅)
複数回受験する中で、自分が良いパフォーマンスで挑める為の環境というものに気を向けられる様になりました。
これは、今後の勉強環境にも活用できると思うので、これは活かして行きたいです。
結果
タイトルにも書きましたが、無事合格を勝ち取る事ができました。
今回の合格を得るまでに3回不合格をくらっていたので、『4度目の正直』と言った所です。
3回の不合格はそれぞれ要因がバラバラでしたが、共通していたのは『基礎不足』だったので、ここ2カ月はずーっと基礎しかしてませんでした。
テスト1週間前に連結会計を確認しながら過去問を解いたのですが、以前と違って解説が面白い程よくわかってびっくりしました。
そのせいか、今回の受験前は、不思議な感じで“受かるかも”という感覚が有りました。
(模試や過去問の解き直しをしても、点数に波はあったのですが…)
連結会計は3回の不合格の中でも2回出ていたので、今回もしっかり準備していたのですが、今回のCBTでは出てきませんでした。(ある意味それが合格に繋がってくれたのかもしれません)
勉強時間
今回、簿記2級に合格するまでの記録を『スタディアプリ』という物で付けてました。
勉強のログになるアプリで、ストップウォッチ代わりに使ってましたが、タイマー機能もあり結構色々使える様です。
総学習時間:790時間
内訳(ざっくりですが)
・クレアールのテキスト&問題集(模試含めて) 約455時間
・YouTube 約119時間
・友人からもらった過去問集 約216時間
こんな感じでした。
クレアールさんには、本当にお世話になりました。
(途中で利用していたサイトが移動して、新しい物になったら、動画の視聴割合とかまで表示される様な仕様になっていました。)
私自身が旧のサイトで全部見ていたと事も有り、新サイトになってからは連結会計と工業簿記の仕損の所ばかり見ていたので全体の進捗は50%いっていないと思います。(笑)
解説は本当に分かりやすいのですが、他のYouTubeで同じ項目を見た時の自分の頭に入る感じがその時々で変わるから、私はYouTubeも併用して勉強していました。
(連結会計は特に色々な所のサイトを見て回ってました)
結果を見ると、クレアール1本で合格した訳では無い形になりましたが、勉強時間はやはり必要な資格だと言えます。
社会人で独学の場合は、350~500時間程が目安と言われている様ですが、私の場合はそれ以上という結果でした。
時間数を競うのではなく理解する為の物だから、時間が掛かっても合格すればOKです。
合格率は多少の上下は有っても、やはり40%前後。
引用HP: 簿記 2級・3級受験者データ(ネット試験) | 商工会議所の検定試験
ネット試験の合格率
さいごに
今日は、簿記2級にやっと合格できた事について、書いてみました。
備忘録代わりのブログだけど、社会人になってからも挑戦した事が成功すると本当に嬉しいし、こうやって記録を残したくなる気持ちは一緒なんだと思いました。
暫くは、ブログを書きつつ、次なる資格チャレンジも考えてましたが、今の仕事の知見を増やす事が必要そうな状況が有るので、暫くはそちらを頑張ろうと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。