こんにちは、あきです。
今日は、月一定例での、積み立てNISA運用記録です。
今月は、前半にバタバタしていた事も有り、中旬まで伸びてしまいました。
でも、結果的には面白いニュースの日に当たった事も有り、結果オーライだと思ってます😁
自分の勉強としている事がありますが、定期的な記録を残す事で、年末の経過を確認する上では自分に取っても勉強になると思うので、今月もしっかりと書いていこうと思います。
目次
運用状況
今月のトータルリターン
+12.57%
でした。
要因
➀株高
②海外のファンドより国内ファンドが好成績
この辺りが要因だと思います。
恐らく10%以上リターンだったのは、過去の記録から見ても初めての事だと思います。
今まで1桁レベルでの変化だったので、ちょっとびっくりしましたが、これでやっと消費税の分と同レベルと思うと、やはり持続的に10%の利益を上げるというのは大変なコトだと痛感します。
半年前(年始)はマイナスリターンだったので、その時からすると半年の短期間でもアップダウンがあると思うとずーっと張り付くのはやはり性に合いませんね。😅
数字を追いかけて折れ線グラフの上下を見て居るよりも、体を動かしている方が性に合っているとつくづく感じます。
要因分析
➀株高
株高については、5月辺りからに日本の平均株価が右肩上がりで順調です。
今端的に調べただけですが、日経平均はざっくり1ヵ月で2000円程が上がっています。
そして、本日の終値は、バブル崩壊後の最高値を更新したそうです。
(本日の終値:33,018円)
見ていたニュース以外の解説を読んでいても、日経平均に影響がある自動車業界のトップのトヨタがPBR=1倍に乗ったとの事です。
東京証券取引所(以下、東証)は、プライム市場に上場している企業に対してPBR=1倍を目指す様に通達を出していましたが、今日の株価上昇で日本トップのトヨタがやっと1倍達成という事を考えると他の企業がそれに続くのは本当に大変なコトだろうと思います。
東証が進めるPBR=1倍についての話は、既に3月には話が出ていた様ですが、具体策の一例としては、自社株買いや株主還元(配当金として)が上がっていた様です。
改善策においては、特に範疇を設けず“企業の采配に任せる”様ですが、今まで何十年と築いてきた物(資産)を崩すというのは、経営者としてはとても難しい判断だと思います。
ニュースのコメントなども併せて読んでいましたが、社員の給料が上がり難くなっていた理由も、これが一因として有ると考える人も居るようです。😅
私個人としては、
PBR=1倍未満 株価が割安という意味で理解しています。(※FPの教科書通り)
投資を考えるなら重要指標だけど、それだけ企業が“貯め込んでいる”とも言えると思います。企業がその後”何かしらの行動の為の準備”をしているなら良いと思いますが、そうで無いなら、ため込んでいるだけなので…🤔
(水も流れていればキレイですが、バケツに入れたままの水はいずれ腐ります)
②海外のファンドより国内ファンドが好成績
今回の成績は、全体的に好調という結果でしたが、特に国内のファンドが良かったです。
海外ファンドは、ずーっと落ち着いて見ていられますが、国内はちょっと不安になる程変化が出ない時期が続きました。
特に1年程はずーっと変わらない同じ様な日経平均を見続けていたので、この右肩上がりの現状はちょっと面白いです。
先にも書いてますが、ここ1ヵ月で2000円以上の平均で上がった事実はちょっと驚きです。
行動制限も解除されて、皆さん我慢した3年分の衝動を発散しにかかっているのかもしれませんが、この状態がなるべく長ーく続く事が経済発展上は大事な事だと思うので、一過性でない事を願うばかりです。
もし、国内の方の変化が止まっても私の場合は分散しているので、もう一方がジワジワ育ってくれると思えると、ちょっと気持ちは穏やかでいられます。
特に海外の場合は、“歴史的にも右肩上がり”との事で、その恩恵としてのおこぼれをリタイア後となる様な時期に受け取れたらと思います。
(まだだいぶ先だから、それまではしっかり稼ぎますが😁)
日経平均も上がってきている事で、街の雰囲気も少しは良い方向へ流れると良いと個人的には思いますし、企業が新しい事に少しずつトライして経済活動がより活発になれば更に嬉しいです。
さいごに
今日は、積み立てNISAの状況とそれについて自分なりの分析を書いてみました。
分析では、日経平均の最高値更新のニュースも有り、色々な人のコメントも読む事が出来たので、自分にとっても勉強になりました。
見る角度が変われば、同じ物でも違った捉え方が出来ると思いますが、今はこうして色々記事を読みつつ自分の視点を増やす様にしようと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。