こんにちは、あきです。
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今日は、オルソケラトロジー治療を止めた事も有り、昨日眼鏡を作ってきました。
出来上がりは1週間程ですが、今よりも視界としてクリアになるのでとても楽しみです。
目次
きっかけ
きっかけは、オルソケラトロジーの治療をしないと決めた事になります。
自分の中での“優先順位”が決まった事で、すっぱりとオルソケラトロジー治療を止めた事から、結果として、コンタクトレンズと眼鏡での生活形態を選びました。
そして眼鏡自体はもう5年以上使用している状況で、既にレンズに傷もあったのでこの際作り変えようと思いました。
眼鏡の換え時
眼鏡の換え時は、“視力が落ちたら”としか思っていませんでした。😅
視力が落ちる気配も自覚も無いし、コンタクトレンズ使用でも支障がない生活をしていたので、そもそも眼鏡屋さんに行く事すら、今のメガネを作ってからありませんでした。
私の生活内で“着飾る”要素がない事も有り、眼鏡を変えて雰囲気を変える様な高等な技は出来ません。😓その為ずーっと同じ眼鏡だったし、特に支障がありませんでした。
いざ眼鏡屋さんへ
眼鏡屋さんは、近所のお店を選びました。チェーン系の眼鏡屋さんで作ると種類が多すぎて迷うので、近所の個人商店を選んでみました。
そこでは、視力視野の検査だけでなく【立体視】という両眼で見た状態での視力評価も行いました。これは人生初めての体験だったのでとても面白かったです。
眼鏡屋さん曰く、
「この機材は眼科でもない場合があるし、測定しない場合もあります。でも、私たちは必ず物を見る場合、両眼で見てるなら立体視で奥行きを捉えているんです。だから、検査では奥行きの見え方も確認しているんです。」
と丁寧に説明して頂きました。
納得です!!😲
他にも、私の視力の場合乱視はないものの、切り替え時にピント調整に時間が掛かっている事を相談すると、「(眼鏡やコンタクト)での補正が足りていない」とサラッと答えて下さいました。素人の質問に対して、分かり易い返答をしていただけることが本当に嬉しくて、大満足な対応でした。
フレーム選びも分かり易い
レンズ調整後、フレーム選びも教えて下さいました。
私の場合は、フレームに拘る必要は無いとの事でした。(度数が強い場合は、ある程度しっかりしたフレームで無いと、レンズが重いので耳に負担が掛かってしまう様です。)
ただ、今使用している眼鏡はレンズの都合上細く出来ているが、今回作成するレンズで使うにはちょっと細いとの事でした。その為、少し大きめレンズのフレームに切り替えました。
また、今までプラスチックフレームでしたが、今回は金属製にしました。
プラスチックに比べてチタンプレームは本当に軽いし、圧迫感も無いので耳が痛くならなさそうで安心です。(運動時は眼鏡よりコンタクトレンズに変えるので、問題なしです)
【違い】
プラスチックフレーム:プラスチックという特性上、眼鏡のつる部分が太くなり易い。耳に当たる部分が大きくなるし、その太さで“両脇から挟む”様な構造になる。
金属フレーム:強度があるから、細くできる。つる部分が細くなる事で耳に“置く”様な構造になる。また、軽量になるので、耳の周りを含めて“挟む”事の煩わしさはない。
流石、専門家です。それぞれのフレームの違いを説明しながらフレーム選びをして下さいました。プラスチックフレームは現在使用しているので、今回は金属フレームにしました。掛けている事が不快という訳では無くて、単純に「試してみたかった」という動機です。(笑)😆
どちらも使って、都合の良い方に今後もお世話になる予定です。
スペアの概念
昨日は、阪神淡路大震災の28年目の追悼の日でもありました。
そこで、防災バックを見直してみましたが、その時にコンタクトレンズは入れていても眼鏡を入れていない事に気づきました。その時、眼鏡のスペアという概念に気づきました。
有事の際に、都度コンタクトレンズを入れていられる衛生状況とは限らないし、そもそも時間としてそういったことが出来る状況とは限らないので準備しておいた方が良いかもしれないと思いました。
眼鏡>コンタクト
ニュースでは、当時の映像を交えて話が展開されている状況を見て、やはり悠長にコンタクトを付けている場合ではないと焦りました。
その為、今使用している眼鏡をスペアとして保管しつつ、新しく使用する眼鏡を常時活用という事にしようと決めました。
私の視力は運転時は使用必須ですが、生活では無くても実際は然程困らない程度です。
(料理する際は、しない事が多い位)
だから、最悪無くても支障ないですが、有事の際は“瞬時判断”が必要だしその為にはある程度の遠方も確認できる必要があると思います。
だから、その時に使える様にスペアは1本入れておこうと思います。
さいごに
今日は、眼鏡を作ってきた事について書いてみました。
数年ぶりに眼鏡を作った身としては、本当に新しい発見が多くて面白かったです。出来上がりも楽しみだし、メンテナンスも引き続きこの眼鏡屋さんで対応して頂けるとの事で、“掛かりつけの眼鏡屋さん”が近所に出来て良かったです。
今日の一日が、
皆さんにとって幸せなものでありますように。
また次回こちらでお会いできるのを楽しみにしています。
ありがとうございました。