こんばんは、あきです。
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
先日、生まれて初めて“牛かつ”なる料理をいただきました。
新しい味だったので、興奮の気持ちと一緒に書いておきます!
目次
きっかけ
先日、コロナでの行動制限が解除された事も有り、
久しぶりに友人に会う事になりました。
食事場所を探していて、牛かつの文字を見て
“食べたことないね~”
と双方の意見が一致して入店することに♪
どちらも関東出身だったので、入店時からわくわくしてました。
牛かつとは
牛かつを知らなかったので、少し調べてみました。
日本発祥の料理で、明治初頭にコートレットという西洋料理から派生して
“揚げる”調理法に変化したもの。
大正時代以降首都圏において、牛肉➡豚肉へ切り替わり豚カツが普及。
(関東は豚肉文化圏)
しかし、牛肉文化圏の近畿地方では牛かつが今でも主流。
2015年にブームとなっていたそうですが、全く知りませんでした(笑)
牛肉を食べる事は年間でも数える程度で、
一緒に行った友人も関東の人間であり、この話は知りませんでした。
(共に、「豚カツは食べるけどね…」と言っていたのは、まさに豚肉文化圏の証拠です)
牛かつの種類
カツライス:兵庫県加古川名物。ソースかつ丼の様な料理ですが、丼では無く平皿で出てくる。
串カツ:大阪を含めて近畿圏の串カツ屋は豚では無く、牛の赤身やすじ肉を揚げる。
種類も調べて納得しました。
関東で言う所の豚カツ含めて、串カツも東京なら豚で作るので、
それが身近な牛になったという所でしょう。
牛肉はイベント的な食べ方をする生活に居るので、
それが日常の近畿圏の方達のお財布事情が、とても気になります😎
メインの牛かつ定食
そして、今回頂いたのがこの定食です。
カツだけど、レアです!!
ボリュームにもビックリですが、
それ以上にお肉にびっくりです。
牛はレアでも食べられる食材だと
知っていますが、
改めて見ると何とも不思議な感じです。
外はカリカリの熱々で
中は赤みがしっかりと有り、柔らかい見た目。
料理をする人間として、
『調理時間難しそう』と素直な感想を持ってしましました😅
いざ実食!!
① お店秘伝の物
(どこかで食べたコトある様な甘みのあるタレ)
②塩ベース(脂を溶かして作られた様な感じ)
③醤油ベース(極々さっぱり)
の3種類のタレがありました。
まずは、何もつけずに食べるのが好きなので、
そのまま頂きました。
噛む度に、周りのカリカリと柔らかい中側とが来るので、
食感がとても楽しかったです。
肉自体の臭みも無いので、食べなれない自分でもサラッと食べられるお肉でした。
写真の量は100gですが、食べている量としてはもっとあったと思う程でした。
(ご飯の量も確実に多いです)
味変えとして、3種類それぞれ食べましたが、最終的にはサクサク食感を潰したくなくて
タレよりも塩振って食べる方が好きです。
若しくは、山葵が本わさびだったので、それで頂く方が良いです。
(食については歯応えが好きなので、タレ系以外で食べる事が多いです。)
牛かつ初体験について
初めての牛かつは新しい発見であり、
ステーキ、すき焼き、カレー位しか思いつかなった
牛の使い方として勉強になりました。
自宅では作らないけど、
手軽に牛を楽しむ方法として知る事が出来て良かったです。
後で調べたらば、このお店はチェーンとしての展開も有るとの事で、
牛かつ経験ない友人には勧めてみたいと思います。
さいごに
今日は、牛かつあおなで食べた定食の感想と牛かつの発祥について書いてみました。
関東での生活が長い分、まだまだ国内でも知らない事が多く有って
改めて文化の違いの面白さを知る事が出来て良かったです。
コロナでの制限が解除されても、すぐに出歩く訳には行かない状況ですが
やはり、国内の旅行は積極的に楽しみたいと思います。
明日一日が、
皆さんにとって幸せなものでありますように。
また次回こちらでお会いできるのを楽しみにしています。
ありがとうございました。