こんにちは、あきです。
今日は、家族の意外な一面を見つけましたので、それについて書いてみようと思います。
自分が始めていた簿記を、実は家族もやっていた事が判りました!!
ただ、途中で挫折して暫く放置状態だった様です(笑)
私がクレアールで合格した事をきっかけに、使っていたテキストを渡して再勉強する事になりました。無事に合格できる様に祈りつつ、出来る範囲はサポートしようと思います。
目次
簿記ができる人
我が家の場合、父が自営業なので簿記の知識は有ります。(高校当時に取得したと言ってました)今その知識を活かしている可能性は見るからに小さいですが、それでも知識としては有るそうです。
学生当時に漢検や英検の話をすると、父が『簿記取った方が使えるぞ?』と言ってました。
でも、当時の父は簿記の良さをプレゼンしきれておらず、私も突っ込んで聞かずスルーしていました。今思うと、英検や漢検より簿記取ってた方が間違いなく、仕事に活用できます。
当時の父に対して、
『もっと、簿記の魅力を分かり易く教えてくれ~!!』
と言いたいです(笑)
簿記は出来ないけど、感が鋭い人
うちの母は簿記が解りません。でも、なぜか原価計算の概念が理解ができます(笑)そして、B/S(貸借対照表)やP/L(損益計算書)も理解できてませんが、固定資産における管理費やランニングコストの意識は高いです。😅
簿記は知らないのに、勘が鋭い母の様なタイプは独学でも理解していきそうで怖いですが、私がクレアールの講義を聞いていると、不思議そうな顔で通り過ぎていきます。
多分、簿記に“興味がない”人だという事です。
簿記も出来ないし感も悪い
これは、私たち兄弟の話。既に全員成人していますが、全員普通科を卒業しており、簿記の世界からは縁遠い人生を送ってました。
私以外の兄弟は仕事上、多少は知っていたかもしれませんが、仕事としては使っていない様です。
私は全くの異業種ですから、母と同様で“興味が無かった”です。でも、人生設計していく上では必要な知識だと気づいてからは、「もっと早くやっておけばよかった」と後悔してます😭
一念発起
去年の秋にクレアールに申し込んで、実質1月から勉強を始めて無事に3級は合格しました。
全くの異業種からのスタートだったので、単語から意味不明の連続でしたが、時間を掛ければ何とかなる物で、用語と使い方が理解できれば意外とすんなりと頭に入ってくれたので、私にはやはりクレアールの通信講座は合致していました。
講義のノートは書き込みだらけになりましたが、おかげで短時間で成果が出たと思ってます。
私以外の学習者
このクレアールの話をしていた時に、兄弟から「独学でやってたんだけど、途中で分からなくてやめたんだよね~。」と話がでました。あまりに意外な話過ぎてかなり驚きました。
“自己研鑽”をする様な人種では無いと思っていただけに、始めは嘘かと思った位です。
(この言い方は、我が家ではスタンダード(笑))
そこで、既に使い終わっている、私のクレアールのテキスト一式をプレゼントする事にしました。(使用済みだけど、講義ノート以外の書き込みは無し)
本当は動画も有った方が良いけど、講義ノートだけでもだいぶ分かり易いのでまずはそれで勉強してもらって、必要があれば私が解説しようと思います。
(3級は自分が通ってきた部分だから、解説できる👍)
私が簿記を学ぶ理由
私が簿記を勉強している理由は、ずばり
『お金(金融)の知識が欲しかった』
という、私欲全開な理由です。
そもそも、この欲全開の願望を叶えたくて、FPを勉強しました。基本的な知識は付きましたが、その中の金融商品や財務諸表の見方はいくら問題を解いても分からず、付け焼刃の知識では当日のテストで点が取れる訳でも無く…。(あの分野だけほぼ全滅でした😭)
それが悔しくて、“何とかしたい”と思ったのが簿記の学習きかっけでした。
どういった理由であっても、同じ様に勉強する仲間が増えること自体はとても嬉しいし、頑張って欲しいとも思います。特に一度触れているという事であれば、私程のハードルは無いと思うので意外とスムーズにクリアできるかもしれません。
簿記の知識は一生ものだし、本当に社会に出てから使える概念でもあると思います。
もし、これを読んでいる学生さんが居たら、
『将来、お金を稼ぐ為の基礎知識になるから、取得しておくと良い』
とアドバイスします。
簿記とFPは、“お金を稼ぐ土台となる基礎知識”だと、どちらも取得してみて改めて思います。
お金を稼ぐこと自体は、社会生活上必要だからその為の武器として学生時代にそれが持てるなら、持っておいて邪魔にもならないし、その知識が有る事でより良く判断できると思います。
さいごに
今日は、実家に私と父以外に簿記を取ろうとしている人がいたという意外な事実について書いてみました。
簿記の勉強自体が楽しい事も有って、私は2級を目指しますが、全員が2級を目指す必要はなくて、簿記3級でも十分概念は理解できるし、FPの知識としても有効だと思います。
今日の一日が、
皆さんにとって幸せなものでありますように。
また次回こちらでお会いできるのを楽しみにしています。
ありがとうございました。