こんにちは、あきです。
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
突然ですが、今日は“引っ越しの日”だそうです。
毎日が何かの記念日だとは言われますが、その中で
引っ越しの記事を読んでいたら、面白い事が分かったのでそれをシェアしたいと思います。
今日の内容は完全に“雑学”ネタになるレベルです。
目次
引っ越しの歴史
1868年(明治元年)10月13日
明治天皇が京都御所から江戸城(現在の皇居)に入城され、この日を近代の引越しの始まりとして、引越専門協同組合連合会関東ブロック会の創立15周年を記念して記念日が制定された。
引越専門協同組合連合会
同会は、1974年(昭和49年)に東京で創立された引越専門の運送事業者団体。
現在は「全国引越専門協同組合連合会」である。
「ハトのマーク」が目印。
参考HP: 引っ越しの日(10月13日 記念日) | 今日は何の日 | 雑学ネタ帳 (zatsuneta.com)
このマークは不動産屋さんのガラスにもよく貼ってある気がしますが、こんなに昔からある引っ越し業者さんだとは知りませんでした。
有名どころは、アー〇引っ越しセンターやサカ〇引っ越しセンター、ア〇さんマークの引越社等があると思いますが、この【ハトのマークの引越センター】は全く認識の外でした。
HPを見てみましたが、予算等はオープンになっておらず、解りませんでした。
有名所とは違って、それぞれのお店によっての価格帯設定なのかな?と言った感じで、上記HPには各センター先への連絡が出来る様に検索が付いてました。
なるべく安い方が良いですが、安いが故の質では困るので、そこは補填される程度の金額で在って欲しいと思います。😅
歴史の中から生まれたもの
先程の歴史の中で、京都から東京への移動が近代引越の始まりとありましたが、これを東京奠都(とうきょうてんと)と呼ぶそうです。
そして、この明治天皇のお引越しは、数千人と共に京都から東京へ向かう大移動。
その移動中では、沿道の民衆に金品を配る等の場面もあったそうです。
(やる事がド派手ですね😅)
駅伝の始まり
東京奠都の50周年を記念して、行われたのが日本初の駅伝。(正式名称:駅伝競走)
以下は、簡単な駅伝の内容です。
関西組と関東組に分かれ京都の三条大橋を午後2時にスタートし、東京の上野不忍池(しのばずのいけ)までの23区間(約508km)を昼夜問わず走る。
…え?昼夜問わず?🤔
夜の部で走らされた人は街灯も大してない時代にとても不安だったでしょうね。“初”という名誉は在っても危険と引き換え過ぎる気がします。当時のオリンピックですら昼のみなんだから、昼夜で分ける位の事はしても良いと思いますが…。
当時の日本の感覚は想像以上ですね😅
駅伝の始まりが引っ越しでった事は本当に驚きましたし、そこから派生して駅伝が始まった事も今回初めて知り、一つ雑学が増えました。
しかし、始めてやった駅伝が500mを越えるという、箱根駅伝も真っ青な距離が実施されているとは思いませんでした。
年始にある箱根駅伝は、毎年結果だけ聞いているタイプです。未だに駅伝の良さを発見できていません。そしてあの長時間見続けられる程に、興味関心が惹かれません😓
自分の引っ越し思い出
自分自身の引っ越しについては、大学時代をスタートに複数回経験してますが、実はうきうきしてしまうタイプです。新しい土地での生活に対してかなり楽しんでいるタイプなので、不安よりもワクワクが勝る事が常です。😁
荷造りは毎回大変ですが、定期的に『他の場所で生活したいな…』と思う事があります。
私みたいなタイプは、キャンピングカーみたいなものか、家具付き賃貸をくるくる回る様な生活の方が割に合うかもしれません(笑)😏
引っ越しより面倒な事
引越の荷造りは大変ですが、嫌いではないです。(詰めるだけだから)
寧ろ面倒と思う事は、役所や銀行等の手続です。
あれほど面倒に感じる事はありません。
住所の書き換えだけで、何度させるの?って思う程、同じ事を何度も書かされます。(笑)
あれは、マイナンバーカードで不要になるという話ですが、どこまでリンクするのか分からずに未だに手を出せてないのですが、本当に一元化するなら有難いですね。
免許証は仕方ないとしても、銀行関連は紐づけしているのだから一元化して欲しいと本当に思います。
さいごに
今日は、引っ越しの日に因んで、引っ越しの歴史とそれにまつわる駅伝エピソードを書いてみました。
初めて知った事が多かっただけに、書いていて本当に楽しかったです。
自分の引越の思い出については、荷造りよりも面倒なのは手続きという、何とも引っ越しと直接結びつかない部分への負担を感じる人間もいるという事でした。
あれが一元化されたら、本当に国内遊牧民みたいになりそうです(笑)
今日の一日が、
皆さんにとって幸せなものでありますように。
また次回こちらでお会いできるのを楽しみにしています。
ありがとうございました。