新年あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。
こんにちは、あきです。
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今日は、新年1回目という事ですが、目標は既に年末に書いているので敢えて今日はここでは書かずに、昨日の年越しそばの話を書こうと思います。
昨日の年越しそばは、久しぶりにしっかりと事前準備をしていたのですがバタバタしていつもの慌ただしい状況と変わりませんでした(笑)
目次
そばは事前準備
毎年直前で買うと高いのを覚えていたので、乾麺タイプでしたが早めに購入しておきました。
お店の商売上手な所も見えましたが、あの明らかな変化は消費者としてはあまりうれしくないので、今後も事前に買う様にしておこうと思います。
(それかそばを自分で打つか…🤔)
そばつゆは作る予定
そばつゆはそれ程の難しさでは無かったので、自分で作る予定でした。
基本的にはうどん汁の形に近い材料で出来るので、特別な物を準備する事は無い事は分かっていました。(出汁自体をカツオにするかどうか位の差でした)
これだけは当日になる
そばに合わせる物で、世の中はかき揚げや天ぷらを併せている事が多い様な気がします。
私自身はそれ程拘りもなく、普通に“かけそば”でも十分美味しく食べられると思っていますが、俗に言う“天ぷらそば=年越しそば”が世の中のスタンダードになっている様な気がします。
だから、てんぷらだけは当日購入になりました。
料理は好きですが、てんぷらだけは避けたいですね。😅
この理由で我が家では、てんぷらを食べるなら外食or中食です。
基本的には、揚げ物は≪出来立て≫が一番美味しいのでそれなら誰かに作ってもらった揚げ物を美味しく頂く方が個人的満足度が高いです。
いざ当日
当日は、ラストの仕事だったので、引継ぎを紙面化する等の作業が意外と時間を食ってしまい、予想より遅くなってしまいました。
事前準備のお陰でてんぷらだけ買えば終わる様になっていたのが幸いでしたが、ゆったりした準備とはいかず、いつものバタバタした食事と代り映えしない物になってしまいました。
揚げ物はオーブン
我が家では、揚げ物を温め直す時は、レンジよりもオーブンを使う事が多いです。
電子レンジだと、庫内温度が上がった時に水分を吸って揚げ物がべたべたになる事がわかり、 それ以降、オーブンを軽く温めて置いてその中に入れて数分置いて置く様にしています。
そうすると、“揚げたて”とまではいかないですが、結構さっくりとした仕上がりになるので気に入っています。
温める為のひと手間ですが、これが出来るだけでおかずが1ランク上がりますので、食事のテンション上がりますので、オススメですよ😋
年越しそばの由来
因みに、年越しそばの由来を知らなかったのでザックリ調べました。今回初めて知りましたが、そもそも年越しそばの由来はいくつもある様です。
まず、呼び名が『年越しそば』以外にも大晦日蕎麦、年取り蕎麦、年切り蕎麦、縁切り蕎麦等の呼び名があるそうです。それぞれの土地によって言い方が違うのは、年越しそばに限ったものでは無いと思いますが、個人的には“縁切りそば”という名称にはびっくりしました。
歴史として
年越しそばの歴史はだいぶ古くて、江戸時代には既に日本文化として定着していたそうです。
大阪には、年中行事として1814年(文化11年)には“年越しそば”として食べる記録が残っているそうです。また、江戸時代中期には商家に月末に蕎麦を食べる三十日蕎麦(みそかそば)という習慣があり、これが転じて大晦日だけに行われる年越し蕎麦になったと考えられている様です。
また、この時期は江戸では江戸患い(脚気:ビタミンB1不足)が流行しており、「そばを食べている人は脚気にならない」という説が流行した事で、庶民にも広まるきっかけとなった様です。
他にも…
(年越し蕎麦の長寿延命の意味は、引越し蕎麦の「末永く宜しく」と意味にも通じます)
(確かに蕎麦の栄養成分には、抗酸化作用があるルチンやビタミンB群、マグネシウムを含むミネラル分が豊富なので、摂取する事で元気になる事が転じて毒を取ると思われていたかもしれません)
(ここから、縁切り蕎麦という名前で呼ばれることがあるのかもしれません。確かに、こういった物とは縁を切りたいと思う人は多かったかもしれません😅)
さいごに
今年初のブログは、昨日の年越しそばについてと年越しそばの由来について書いてみました。
やっぱり、行事ごとのの由来を知る事は面白いし、勉強にもなります。学生時代、こういった事からの歴史の勉強なら絶対嫌いにならずに勉強していただろうと思います。
(主体的に調べているからだと思います)
今年も解らない事や知らない事は調べてブログをノート代わりに書き留めて行こうと思います。
今年一年が、
皆さんにとって幸せなものでありますように。
また次回こちらでお会いできるのを楽しみにしています。
ありがとうございました。