家賃相場って…?

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あき

あき

このブログは、日常で感じた事や面白かった物、
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頭の整理にも活用している、完全な雑記ブログです。

ブログを書き始めて2年越えました。
デザインは苦手なので、そのままの状態を使用中。
簿記2級にも無事合格して、お金のことをより細かく見られる様になった“気分”になりつつ、お金と寝ることが大好きな仕事人間です。

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こんにちは、あきです。

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

今日は、賃貸物件の家賃相場の考え方についてです。

だいぶ前は、“月収の1/3まで”と言われていましたが

これについては、根拠が無く家計のバランス的な側面が大きかった様です。

今ではあまり通用しない事の方が多い様で、他の方法を調べてみたらありました😁

現代ならこっちの方が妥当

年収の20~25%以内”を目安にするとよいそうです。

理由:家賃以外の支出を出しても、貯蓄に回す資金がギリギリで残せるライン。

(情報出典:家賃の適正予算はいくら?あなたの年収から考える適正家賃|気になるお金のアレコレ:三菱UFJ信託銀行 (mufg.jp)

ざっくり計算してみた…

数字にしてみて改めて気づいたこと

・自分の家賃は20%以内だった。

・月収1/3説はバブル時代の話。
今は、30年前から給与水準は変わってないのに、物価は上がっているから、
年収で換算した方が現実的な数字が出てくる。
(こちらをベースに考えた方が妥当)

住宅購入にも活用可能?

家賃相場については、土地柄が有るので一概には言えませんが

世帯年収から割り出される支払い金額(ある程度の限度として)

を知る事は物件を探す上では重要な要素です。

駅近とか、築年数などで値段は動きますが、

そもそもの支出がどの程度可能かによって、絞る部分の条件があぶり出し可能です。

値段で絞る事でその中から選択する方が、

“多すぎて迷う”問題を背負わずに済むので良い思います。

また、これは住宅購入される人の返済ローンを組む時にも、活用可能だと思います。

住宅ローンの場合は、

支払総額-頭金(準備が有れば)/(返済予定年数×12カ月)=月々のローン返済額

となると思います。

だから、この場合は月々のローン返済額を上記の表の金額で設定し、

予定年数や総支払額が分かれば、頭金の準備や返済年数の調整がし易くなると思います。

私はずっと賃貸希望なので、これについて利用可能性は低いですが、

自分の性格から考えると「面倒だから、さっさと返済」と言って

スピード勝負で返済すると思います。

(そもそも“借りがある”という状況を好みません😓)

なので、もし住宅を準備する事になったら、まずは準備する頭金でだいぶ減らすと思います。

(金利を得たい銀行屋さんからすると、付き合い難いタイプの客かもしれません(笑))

家賃相場の他に大切な事

いくつかのサイトを読みつつ調べていて書いてあったことが、

・家賃相場よりも、住む条件(間取りや設備等)を絞る

・若い内は自分の好きな部屋に住もう!!

…等のキラキラした内容が書かれている物もありました。

それを読みつつ、『そんなことしたら、生活破綻するじゃん』と思ってました

それに、自分の経験からも、家賃相場(自分の収入の一定範囲内)は守るべきだと思います。

実体験

過去に、家賃が月収のちょうど1/3になる、物件に居た事がありました。

時間が無く焦って選んだコトが災いし、

訳在って1年ちょっとで引っ越しましたが、

当時は家賃の出方がかなり重かった記憶があります。

給料日の翌日に支払われる家賃が減った残金を見ると

「これしかないの?」って思う位で、これをきっかけにクレジットカードの解約しました。

元々の支払いは多くありませんでしたが、

その残金でカードを使う、気分的ゆとりはありませんでした。😅

当時居た部屋は、家賃が高いにも関わらず環境が最悪でした。

そこは換気扇が動かず、常時(季節問わず)湿度が60%を越える多湿な部屋でした。

(業者に見てもらった所、換気弁が逆向きで、湿気が出せない構造になっていたそうです)

その影響で持ち込んだ蔵書も服もカビてしまい、全て捨てる事になりました。

カビた物はすぐに破棄しましたが、

『物が無いと補填出来ない』と意味不明な理由で保証もされませんでした。

(大学時代からの書籍も有ったのですが…残念過ぎます😭)

カビた物は、自分の職種上も衛生上も保管できませんし、普通の生活ではしません。

換気弁が逆についていたという、設計上の過失を認めない事も信用を失うには十分でしたし、

他にもこの管理会社は色々過去に有った様で…😓

この事から、

この管理会社、物件紹介会社とは付き合わない(上記の経験は1度で十分です)

焦って決めない(下調べは掛けられるだけ掛ける)

家賃は月収の20~25%

私は3つ条件は絶対に外さずに物件を探してきました。

それ以降は、幸い素敵な不動産屋さんにお世話になるコトが出来ています。

今の部屋から移動するにあたっても、同じ不動産屋さんにお世話になるコトが出来たらいいなと思っている位です。

さいごに

今回は、家賃相場の話から、実体験したハズレ物件から学んだコトについて書いてみました。

家賃相場が月収1/3になるとほぼ貯金は無理(経験から)ですし、

ほぼ同じ条件で1万円以上安い部屋に居ますが、快適この上ないです。(実体験中)

賃貸派の人では、“アタリ・ハズレの物件がある”なんていいか肩をする事もある様ですが、

➀焦らない事

②自分が譲れない条件を(家賃相場内で)決める

の2つが出来るだけでもハズレを引く確率はぐっと下がると思います。

今回の内容が、皆さんの引っ越しの際の情報の1つになれば幸いです。

今日の一日が、

皆さんにとって幸せなものでありますように。

また次回こちらでお会いできるのを楽しみにしています。

ありがとうございました。

あき

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