冬季うつ病

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あき

あき

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こんにちは、あきです。

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

今日は、冬季うつ病について調べてみました。

これは、日照時間による影響で起こる季節性の病と言われている様です。

きっかけは、去年の自分を思い起こす事が最近多くて、もしかしたら…と思って調べた事が切っ掛けでした。

今回調べた事でこれでは無かった事もわかりましたが、折角調べたので記録として残しておこうと思います。

概要

20~30代の若い世代に多い

女性に多い

秋~冬にかけて症状が出現し、春には自然とうつ症状が改善する。

うつ病その物の認知度は上がっていても、こういった季節性の物等はまだまだ認知されていないだろうだから、場所によっては『やる気がない』とか言って理解してもらえない事とかありそうです😅

特に年代としても若いので、就職してすぐの時期の新人さんとか職場の理解得られなさそうで苦労してしまう様なイメージがあります。

症状

冬季うつ病の症状は、一般的なうつ病ものとほとんど同じ様です。
✅今まで楽しんできたことを楽しめない(趣味が楽しめない)

✅気分の落ち込み

✅疲れやすい

✅活動量が下がる(外出頻度が減る)

食欲の亢進、特に甘いものが欲しくなる(過食)

✅眠れない(不眠)

眠気が強く、睡眠時間が長くなる(過眠)

※冬季うつ病の場合、過食と過眠が出るのが特徴的

原因

冬季うつ病の原因は、日光量の不足によるものです。

日光量が不足する事で起こるとは意外でしたが、日本より北に位置する北欧諸国の場合、全人口の10%以上の人達が冬季うつ病を経験するそうです。日本の場合も東北地方等の日照時間が比較的少ない環境では見られる疾患の1つだそうです。

冬季うつ病への対策

第一はこれ

日光量をある程度浴びる事で作られる『セロトニン(幸せホルモンの1つ)』が不足する事で起きる冬季うつ病。

その為対策は、日光浴です。

日光浴をする事で、セロトニンが作られて不足が解消されることで鬱々とした気分が改善する訳です。また、日光浴には脳内で作られるメラトニンを抑制する効果も有ります

メラトニンは、“覚醒”と“睡眠”のリズムを作る為の重要な物質であり、日中の覚醒時に抑制されて、眠りにつく頃になると脳内分泌量が増えて眠くなる作用をもたらします。

そのリズムを作るメラトニンを抑えるキーになるのが日光(強い光)という事です。だから、この光が一定量届かない状況になると、メラトニンが出続けてしまい、睡眠と覚醒のリズムが崩れてしまう事になります。そうならない為にも日光浴は一番手軽で対策し易いと思います。

日光浴の時間の目安は調べた所でも具体的な数値は分かりませんでしたが、日中の散歩や外出等を兼ねていればそれほど極端に不足する事は無いと思われます。

タンパク質摂取

これは、調べていて意外な物でしたが、たんぱく質の摂取も対策として有効です。

動物性、植物性を問わずタンパク質の多い食品を取る事が、有効との事でした。理由としてはタンパク質には、セロトニンを生成するトリプトファンが多く含まれており、ビタミンB6と併せて取る事で吸収率が上がるそうです。

トリプトファンが多い食物ビタミンB6が多い食物
魚類(マグロやカツオ等)
肉類(牛のモモ肉、鶏レバー等)
大豆製品(木綿豆腐、味噌、納豆等)
乳製品(チーズ、牛乳、ヨーグルト等)
卵・ごま・バナナ等
魚類(鮭、サバ、さんま等)
肉類(鶏むね肉、ささみ等)
酒粕・ごま等

これを見て思いましたが、トリプトファン≒ビタミンB6と同じ位食品が被ってます。

特に魚はほぼどちらかには属しているでしょうし、豚汁やグラタンなどの料理なら同時に両方クリアです😁♪

対策方法調べていて、【散歩でも運動でもしながら肉を食べている】ことが一番の対策になるという事が判りました。

何ともアグレッシブな結論になってしまいましたが、確かにこれをしていたら鬱にはなり難そうです。(とても元気そうなイメージです(笑))

当時の自分は?

今回調べていて当時の自分を改めて考えてみましたが、冬季うつではなくノーマルに鬱だったと思います。症状を書いていて5/7個当てはまっていましたが、冬季うつ病の場合、過眠や過食がある事が特徴の様です。(冬眠するクマのようですね😅)その点では50%なので、恐らくはノーマルにうつ病だったという結論になりそうです。(受診して無いし診断名貰ってませんが、症状から考えると半分以上が該当する辺りで可能性は大いに高い状況と分かります。)

今はその気配が無くなってはいますが、いつでもなる可能性がある事は考慮する必要はありそうです。だから、今後も自分の機嫌は自分でしっかりとって過ごして行こうと思います。

鬱病自体の発症率は結構高め

これは大学の授業でやりましたが、一生涯で鬱を経験する人の数は、15人に1人の割合で発症しており『結構身近』なものです。特に軽い物だと受診するまでに至らない事も有り、引用元の資料にもありますが全体の3/4が受診していないという結果になってます。

それを考慮すると、実際数値はもっと身近になる可能性も高いですし、パンデミックの影響も有り、今ではもっと多くの方が該当している可能性は有る物だと思います。

情報引用元:うつ病を知っていますか? (国民向けパンフレット 案) (mhlw.go.jp)

さいごに

今日は、冬季うつ病について調べてみました。

去年の自分の行動と比べてみて、自分の場合は普通にうつ病だった可能性が判り、『ま、そうだろうな』と納得できました。あれが冬季うつ病だったら春には改善しているハズですし、回復して無かった時点で“そっちではない”と考える所でもあったと書きながら気づきました。😅

当時の事を思い出しつつも、今後はそうならない様に自分のやりたい事に正直に生活をして行こうと思います。

鬱にならない為にも、『自分の機嫌は自分で取る』という事をしっかりと気にとめておこうと思います。

今日の一日が、

皆さんにとって幸せなものでありますように。

また次回こちらでお会いできるのを楽しみにしています。

ありがとうございました。

あき

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