こんにちは、あきです。
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今日は、マクワウリについて調べてみました。
目次
調べる理由
マクワウリを調べる理由は、先日職場の人の話を聞いている中で
“マクワウリ”という言葉が出てきました。
全くイメージも分からず、ウリ科の食べ物?
位の当たりしかつけられず終始聞き役に徹してしまいました。
どんなものかを具体的に聞けず、以下のヒントを基に調べることにしました。
ヒント
この2つをもとにマーケットに行くもまだ早いのか見当たらない…
困ったときのGoogle先生ですね(笑)
フリー素材ながら、立派な写真が出てきました。
サイズは確かに小振りなメロン位ですかね…?
写真を見ても、食べた事のない物だったので、
ますます気になります😎
マクワウリとは
マクワウリはウリ科キュウリ属の一年生草本。
東アジアで発達した東洋系のメロンの仲間。
歴史
日本へは2000 年以上前に、中国や朝鮮半島から伝来された。
「古事記」や「万葉集」にも記載があり、古くは‘ウリ’といえばマクワウリのことを指し、カラウリ、アジウリとも呼ばれていました。
(※マクワウリの由来は、美濃国真桑村(現、岐阜県本巣市)が特産地と知られたことによる)
かつては銀マクワ、甘露、梨瓜、悠紀、黄金、成歓など多地域で独特の品種が生産されてた。
しかし、1950 年代に入ってマクワウリとヨーロッパ・カンタロープとの一代雑種品種プリンスが普及し、さらに多くのハウス・メロンと呼ばれるものがこれに続いて育成されましたが、その後生産が減少して、現在では、地域的にわずかに生産されているだけのようです。
形や味について
果形は丸形から円筒形、俵形、扁円形など様々で重さは300 ~1000g程度。
果皮の色は白、黄、緑で、多様な溝や斑紋がある。
肉質はサクサクとした歯ざわりのものから柔らかいものまであり、
西洋系のメロンに比べ甘さ、香りは多くないですが、さわやかな風味がある。
(情報引用元:マクワウリとはどのような野菜ですか。:農林水産省 (maff.go.jp))
このことから、今巷にあふれているメロンの元祖が
このマクワウリとも言えるというコトですね♪
これは、今年中に何としてでも食べたくなりました。
調べた所、関西圏での栽培が多い様で、あまり関東では出回らないみたいです😔
とりよせか、マーケットで見つけ次第、購入が必要そうです。
自宅で栽培も出来るようですが、今の生活では水やりを忘れて枯らすことが目に見える手前、
大人しく買わせていただく事にします😅
さいごに
今日は、マクワウリについて調べてみました。
関東での生まれ育ちのせいか、メロンは食べたこと有っても
その元祖は食べた事が無い事を初めて知りました。
そもそも、メロンが交配の結果だとは知りませんでした😅
自分の知っている世界が全てだとは思ったことないですが、
まだまだ知らない事が沢山あるんだと感じました。
そういったことが1つずつ分かるのは、本当に面白いと最近つくづく実感します。
今日の一日が、
皆さんにとって幸せなものでありますように。
また次回こちらでお会いできるのを楽しみにしています。
ありがとうございました。