こんにちは、あきです。
FPの試験まで、あと2週間になりました。
過去問中心にやっていますが、最近はだいぶ安定して点数が出るようになってきました。
でも、また間違え方が変わってきたので、最終修正としてまたやり方を変えようと思います。
あと2週間で修正しつつ、28日の当日に一番いいパフォーマンスで挑めるようにしっかりと準備したいと思います。
目次
GW中
4月の下旬に書いたブログでも、勉強方法を変えて学科・実技共に点数が上がった事を書きました。それ以降も、過去問を解きつつ間違えた部分の学習を進めてました。
そして、連休中から過去問の解き直しを中心に行う様になりました。
毎日学科と実技の両方を解く事は無いですが、重視しているのは【解いた後】です。
点数よりも現状はこちらを優先しています。
点数だけ見ても、ここが詰められないとその後が変わらない事は、学生時代に経験済です。寧ろ、ここを詰められずに過去問をやっていても多分点数伸ばす事が難しいと思ってます。
間違え方分析➀
前回は、“分野別”で間違え方を分析してました。
当時の弱点が、税金と不動産だったと書いてますが、それは生活に直結する情報として使っていなかったので“知らないから”が解けない理由(≒間違える理由)でした。
知識として無ければ、問題として問われている内容も理解できない訳で…。
知らない→知る
要するに、0→1にする為には勉強する(知識を入れる)しかないです。だから、YouTubeでも教科書でもある物は使う戦法が有効でした。
この時期の勉強方法は確かにこれでもOKですし、これが出来ると点数は上がります。
間違え方分析②
過去問を解く中で、繰り返し間違える場所(分野や問われ方、計算)が出てきます。
この時に、どうして間違えたのかを考えます。
➀問題文の言い回しに引っかかる
②選択肢の言い回しに引っかかる
③類似知識を試されて引っかかる
④思い違いで引っ掛かる
こういった事が考えられます。
(どの選択肢も、自分のエラーでやらかしてます😓)
これらに対して1つずつ対策を立てて行きます。
ここの対策を練らないとこのタイプのミスは再発しますし、当日もやらかす可能性高いです。
自分が過去にやらかしているので(笑)
だから、ここの分析は特に時間を掛けてやった方が良いです。
分析後
さっきの分析ができたらそれに対してそれぞれ対策を立てます。
自分の場合を一例として考えると…
➀問題文の言い回しに引っかかる
→“不適切な物を選べ”と“適切な物を選べ”それぞれにマークをする。
【視覚化】を狙って、解答として求められている物を間違えない為にもマークで振り分けています。
②選択肢の言い回しに引っかかる
→FPの過去問は、言い回しが解り難い物が多いです。それでミスを誘っているということが分かるから、ポイントになる単語にマークをしています。
※国語のテストの様な解き方ですが、短文に言い換えて解く方法も使ってます。
(肯定と否定を混ぜて長文にしている時は、結論がどっちか分からなくなるので有効でした。)
③類似知識を試されて引っかかる
④思い違いで引っ掛かる
→この2つは、復習する時に調べ直します。
法改正後で数値が変わっていたり、旧法で覚えてる場合は、ここで気づくチャンスでもあります。
(このタイプのミスは1問修正にめちゃ時間が掛かるけど、必要なコトです)
実際間違えてる一例
・住宅ローンとフラット35の使える面積
・用途地域の日影規制
・年金受け取り時の課税先(雑所得と一時所得の引っ掛け)
この辺りが今の自分にとってのウィークポイントです。
だから、ここに対しての復習をなるべく時間を掛けて丁寧にやるようにしています。
➀②の対策は、自分なりの方法を決めるだけでもケアレスミスが減ります。③④については時間が掛かるけど、この時期にサボらない方が良い事です。😁
量→質
あと2週間なので、新しいものへのトライは減らして、復習と類似問題へのトライを中心にして質を上げて行こうと思います。
新しい問題集などを買っても、見たことない問題に不安になったり、言い回しの違いに戸惑ったりして余計なストレスを貰う必要性は無いと思ってます。
それよりも、使ったテキストや、ボロボロな過去問を更に使いこんでいこうと思います。
テキストに至っては、復習する時に
『あのページの左の真ん中に書いてあった気がする…』とか、
『〇色の付箋に書いた…』という様な思い出し方になって来てます。(笑)
文字よりビジュアルで覚えている感じですが、もともと人間の記憶は“ビジュアル”の方がメモリー消費が少ないので、そうなる仕組みになってます。
だから、復習に時間が掛かるとは言っても、見つけること自体には然程時間が掛かりません。
(書かれている内容の想起には時間が必要な様ですが…)
さいごに
今日は、FPの試験まで残り2週間となっての勉強について書いてみました。
勉強法も覚え方も十人十色だし、どれが最適なのかはやってみないと分かりません。
でも、自分にとっての弱点は人と違うからこそ、“自分の場合はこうだった”と伝えられると、知らなかった人にとっては方法を知る1つの切っ掛けになると思います。
だから、今回は敢えて自分の弱点も具体的に書いてみました。
勉強法がまだ定まっていない人や、他の分野を学習している人にも応用が利く方法なので、FP試験以外を勉強している人にも試して欲しい方法です。
インプットに必要なのは、“正しい”知識なのは間違いないですが、そのインプット方法は無限です。是非、自分に合った方法を見つけてみて下さい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。